楽天市場で商品が売れ始めたときに、気をつけたいのが在庫切れです。
せっかくアクセスが集まっても、在庫がなければ注文につながりません。
売れ筋商品が長期間購入できない状態になると、販売の機会を逃すだけでなく、広告やセールの準備も無駄になってしまうことがあります。
今回は、在庫切れを防ぐために確認したい3つをご紹介します。
1.現在の在庫数と販売ペースを確認する
最初に確認したいのは、現在の在庫数だけではありません。
その商品が、一定期間に何個売れているかも確認しましょう。
在庫が10個あっても、1日に5個売れる商品なら、2日ほどで在庫切れになる可能性があります。
一方、1か月に1個しか売れない商品なら、同じ10個でも急いで追加する必要はないかもしれません。
売れ筋商品や季節商品は、最近の注文数と残りの在庫数を定期的に確認することが大切です。
まずは、店舗の売上上位商品から確認してみましょう。
2.商品を補充できるまでの日数を確認する
次に確認したいのは、商品を発注してから販売できるようになるまでの日数です。
仕入れ先へ注文して、すぐに商品が届くとは限りません。
・仕入れ先の在庫状況
・発注から入荷までの日数
・土日祝日の休業
・大型連休や年末年始
・メーカーからの取り寄せ期間
なども確認しておきましょう。
仕入れ先に在庫があっても、店舗で販売を再開できるまでに数日かかる場合があります。
補充に必要な日数が分かれば、在庫が何個になった時点で発注すればよいかを考えやすくなります。
3.発注する基準を決める
在庫が少なくなるたびに感覚で判断していると、確認や発注が遅れることがあります。
「残り5個になったら発注する」「在庫が1週間分になったら確認する」など、商品ごとに基準を決めておきましょう。
すべての商品を毎日確認するのが難しい場合は、
・売上上位の商品
・補充まで時間がかかる商品
・季節やイベントで注文が増える商品
・在庫切れを繰り返している商品
から優先して管理します。
誰が、いつ、どの商品を確認するのかも決めておくと、確認漏れを防ぎやすくなります。
まとめ|販売ペースに合った発注基準を作ろう
在庫切れを防ぐために確認したいのは、次の3つです。
・現在の在庫数と販売ペースを確認する
・商品を補充できるまでの日数を確認する
・発注する基準を決める
在庫は、多ければよいというものではありません。
必要以上に仕入れると、売れ残りや保管場所の負担につながります。
まずは売れ筋商品から、販売ペースと補充に必要な日数を確認し、無理のない発注基準を作っていきましょう。
私は楽天市場の店舗運営に約25年携わり、売れ筋商品や仕入れ先の状況を確認しながら、販売機会を逃さない在庫管理を行ってきました。
「在庫切れを繰り返しているけれど、何から見直せばよいか分からない」という方へ。
下に表示している5,000円の相談サービスでは、在庫更新やRMS作業の代行ではなく、店舗や商品の状況を確認し、優先して取り組みたい改善点を3つに整理してお伝えします。