「もっと頑張れば、きっと結果はついてくる。」
そう信じて努力しているのに、思うような結果に繋がらない…
そんな経験はありませんか?
ども、イシちゃんです。実は、僕もそんな経験がありました。
今回から5回に分けて、「超速ラーニング」についてお伝えしていきます。今回は、僕が「超速ラーニング」を作ったその原点についての話です。
第1回:なぜ僕は「超速ラーニング」を作ったのか。
第2回:なぜ「頑張っても結果が出ない」のか。
第3回:学校は教えてくれない「学び方」
第4回:AI時代に求められる「学ぶ力」とは
第5回:超速ラーニングで身につけたい、本当の力
「努力だけでは足りない壁」という現実
僕は学生の頃、「人を喜ばせる仕事がしたい」という思いから、美容師の道を選びました。
技術を磨けば喜んでもらえる。
努力すれば結果はついてくる。
そう信じていました。だから地道に学び、そして練習しました。
でも、理想の結果はなかなか得られませんでした。
頑張っている。
それなのに届かない。
僕はそこで初めて、
「努力だけでは足りない壁」
を感じるようになりました。そこで、『学び方』を変えてみることにしました。
「足りないのは、学び方が悪いからでは?」
そう思ったからです。そして、
マイペースではなく、ハイペースで
そんな『学び方』に出会い習得しました。この『学び方』にシフトしたことで、1段上がることはできましたが、
「努力だけでは足りない壁」
その答えが、この段階ではまだよく分かりませんでした。
人はどうすれば成長できるのか?
そんな時、僕は美容専門学校の教員になります。美容学校での使命は、僕自身が美容師として成功することではなく、
1.学生を国家試験へ合格させること。
2.学生の就職を実現させること。
この2つです。そのためには、当然ですが僕が頑張るだけでは足りません。必要だったのは、
◉教え方
◉伝え方
◉人はどうすれば理解し、成長できるのか
ということでした。僕は、もう一度ゼロから学び始めました。
美容だけではありません。
教育、経営、心理学、マーケティング、脳科学、哲学…。
もちろん、本や雑誌、ネットの記事も数え切れないほど読み漁りました。いま振り返れば、講師時代の3年間だけで読んだ本は数百冊を超えていたと思います。
でも、知識を増やすことが目的ではありません。僕が知りたかったのは、ただ一つ。
「人はどうすれば成長できるのか。」
ということです。
結果としては、
◉退学率20%削減
◉就職率・国家試験合格率共に約10%UP
◉就職率に関して言えば100%
◉学外のコンテストで受賞者を複数輩出
◉理美容甲子園の第1回大会では金賞(優勝)受賞
と生徒を導くことができました。
「努力だけでは足りない壁」
これが何か、どう乗り越えるものなのかは、この時はまだ明確な言葉にできませんでしたが、その手前までは近づいた手応えはありました。
交通事故の被害に遭い、入院期間の長さからその学校を離れることになりましたが、ココでの経験は、僕が知りたかったことにかなり近づけた手応えはあったので、治療に専念し再び美容の現場に戻ることにしました。
「努力だけでは足りない壁」を越えるには?
その後、起業し今に至るわけですが、起業してからも、学び終えることはありません。
社会はめまぐるしく変わり続けるからです。
むしろ、誰も守ってくれない世界だからこそ、
学び続けることが、生き残る条件
にすらなりました。
学んでは試す。
失敗する。
また学ぶ。
その繰り返しです。改めて振り返ると、『学び方』を変えてから
これまでの23年で読んだ本は、4,000冊
を超えました。
そうした試行錯誤の中で、僕は一つの結論にたどり着きました。
学習とは、
理解し、整理し、使えるようになって初めて価値になる。
知るだけでは変わらない。
覚えるだけでも変わらない。
使えるようになって初めて、人は成長し、人生が変わっていくんですね。
結局のところ、この試行錯誤を繰り返し続けることでしか「努力だけでは足りない壁」は越えられないということです。
これが、僕自身が半生を通して実感した「努力だけでは足りない壁」を越える方法でした。
◉現実と真摯に向き合い、
◉正しく捉えて、
◉広い視野で整理して、
◉必要なところに必要な力を注ぐ
当たり前のことなんですけど、このどれかが欠けるから、「努力が結果に繋がらない」ということが起こるということです。
僕が「努力だけでは足りない壁」だと思い込んでいたのは、
「現実の向き合い方」が悪かった部分(=理想が高すぎ)もあれば、
「視野が狭い」からだった(=情報不足)こともありますし、
「不必要なことにまで無駄に力を注いでいた」こと(=根性論)もありましたし、
もっとシンプルに、「場数(経験)が足りない」だけだった(=経験不足)
こともあります。
イマドキの若い者は…大人が思う以上に過酷です…
そういうことが分かるようになったある日、仕事で出会う高校生や、自宅で勉強する子どもたちを見て、あることに気づきました。
みんな、本当によく頑張っています。決して怠けているわけではありません。
それでも、
時間が足りない。
学習量に追いつけない。
「頑張っているのに、結果が出ない。」
そう悩む若者が多いんです。その姿は、かつての僕と重なって見えました。違うのは、今の高校生は、
親世代の学生時代よりも、
3倍以上ものことを学ばなければならない時代を生きている
ということです。僕は思いました。
必要なのは、もっと頑張ることではない。
頑張る人が報われる、時代に適した「学び方」なのではないか?
それが分かるからこそ、手伝おう!
だから僕は、これまで人生をかけて学び、試し、磨き続けてきた学び方を、高校生が実践しやすい形に整理しました。
それが、
『超速ラーニング』です。
超速ラーニングは、勉強を速く終わらせるためのテクニックではありません。
◉理解し、
◉整理し、
◉学んだことを「使える力」へ変えていく。
高校生の『今この瞬間』だけではなく、社会に出てからも、一生使い続けられる学び方です。
もし今、
「頑張っているのに、追いつけない。」
そう感じているなら、才能を疑う前に、一度「学び方」を見直してみてください。
努力は、きっと報われます。今は、ちょっとだけその方向性がズレているだけなのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。このブログでは、しばらく「超速ラーニング」の考え方や、頑張る人が報われる学び方について発信していきます。
次回は、
「頑張っているのに結果が出ないのは、本当に努力不足なのか?」
というテーマでお話しします。
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