研修会やイベント、お店のアンケートを集めたあと、集計してみると「合計が回答者数と合わない」「割合の出し方が人によって違う」ということがよくあります。
集計を始める前に決めておくと失敗しにくいことを5つまとめました。手作業でも、Excelでも使える考え方です。
■ 1. 1行に1人分、1列に1問で並べる
集計の土台は「1行に1人、1列に1問」の表です。紙のアンケートを入力するときも、フォームの回答を貼るときも、この形にそろえておくと、あとで数えたり属性別に分けたりするのが簡単になります。
■ 2. 選択肢の書き方をそろえる
「満足」「満足している」「とても満足」が混ざっていると、別々に数えられてしまいます。集計の前に、選択肢の一覧を作り、回答の書き方をその一覧にそろえます。
■ 3. 割合の「分母」を決めておく
割合は「回答者全体に対する割合」なのか「その質問に答えた人に対する割合」なのかで数字が変わります。無回答の人を含めるかどうかを決め、報告書にも書いておきます。
■ 4. 複数回答の質問は、合計が100%を超えてよい
「当てはまるものをすべて選んでください」という質問では、1人が2つ以上を選ぶので、割合の合計は100%を超えます。これは間違いではありません。回答をカンマで区切って1つのセルに入れておくと、選択肢ごとに数えやすくなります。
■ 5. 似た名前の選択肢を取り違えない
「満足」と「やや満足」のように、一部が同じ言葉の選択肢は、「満足」を含むものを数えると両方が数えられてしまいます。選択肢と完全に一致するものだけを数えるようにします。
■ 自由記述は「分類の基準」を先に作る
自由に書いてもらった意見は、「内容が役立つ」「時間・日程」「会場・設備」のような分類の基準を先に作り、1件ずつ当てはめていくと、件数で傾向を伝えられます。どれにも当てはまらない意見は「その他」にまとめず、別に残しておくのがおすすめです。
■ Excelで楽をしたい方へ
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※この記事の作成には生成AIを補助として使っています。