神託は、いつでも同じように届くわけではありません。
届きやすい時間、届きやすい心の状態というものが、たしかにあります。
今日は、その話をさせてください。
何かが終わったとき
大きなお仕事をやり遂げたとき。
子育てが、ひと段落したとき。
長く続けてきた役目に、ひと区切りがついたとき。
そうした「終わり」の直後は、驚くほど神託が届きやすい時間です。
けれど、多くの方はその瞬間、次にやるべきことへと、すぐに気持ちを向けてしまわれます。
長いあいだ誰かのために生きてこられた方ほど、空いた時間を、そのままにしておくことが落ち着かないのだと思います。
だからこそ、何かが終わったときは、あえて少しだけ立ち止まる時間を作ってみてください。
その静けさの中に、次のお手紙が待っています。
眠りにつく前と、目覚めた直後
夜、布団に入ってから眠りに落ちるまでの、数分間。
そして朝、目が覚めてから、まだ体を動かす前の、数分間。
この二つの時間帯は、意識と無意識のちょうど境目にあたります。
神様からのメッセージが、とくに届きやすい時間だと言われています。
その時間にふと浮かんだ言葉や、映像を、忘れる前に心に留めておく。
それだけで、受け取れるものの量は、大きく変わります。
枕元にメモを置いておかれる方もいらっしゃいます。書き留めるのが億劫であれば、ひとことだけでも構いません。
涙が出そうになったとき
理由のわからない涙は、しばしば神託の入り口になります。
感情が動いているそのときは、心のふたが自然と開いている状態だからです。
無理に抑え込まずに、少しだけ、その涙に付き合ってあげてください。
泣いてしまう自分を、弱いと思わなくて大丈夫です。
焦っているときは、届きにくいものです
逆に、「早く答えが欲しい」と焦っているときほど、神託は届きにくくなります。
焦りは、心の扉を固く閉じてしまうからです。
これは、意志が足りないからではありません。誰にでも起こることです。
答えを急がず、まず心を静めること。
遠回りのようですが、結果的に、それがいちばんの近道になります。
もし、今のあなたに届いている言葉を一緒に読み解いてみたいと思われましたら、いつでもお声がけください。
急がなくて、大丈夫です。お手紙は、待っていてくれます。
Le Clair(ルクレ)より