すれ違いSTORIES|誕生日プレゼント編
MAPカードから見えてくる、二人のすれ違い
今回のテーマは、誕生日プレゼントです。
ある男女二人を想定して、
「誕生日プレゼント」というテーマに対して、
それぞれにどのようなMindが表れているのかを、MAPカードで観測しました。
これは、
「男性はこう」「女性はこう」という男女全体の傾向を見るものではありません。
あくまで、
今回の男性と女性、この二人に表れたMAPです。
人それぞれ、考え方も、反応の仕方も、判断の仕方も違います。
だからこそ、その違いを見ていくと、
普段は見えにくい「すれ違いの理由」が見えてくることがあります。
---
男性のMAPから見えてきたこと
男性側に出た3枚は、上のMAPカード画像の通りです。
この男性は、誕生日プレゼントを簡単に決めるというより、
相手の状況を見ながら、かなり考える傾向があるように見えます。
「何が喜ばれるだろう」
「今の彼女には何が合うだろう」
そうやって、自分の中で候補を作りながら、
比較したり、調べたり、ちゃんと選ぼうとしている様子があります。
ただ、最後に出ている流れを見ると、
考えているのに、答えがまとまりにくいところがあります。
つまり、何も考えていないわけではありません。
むしろ、かなり考えるからこそ迷い、
最後の着地点が相手の求めているものと少しずれてしまう。
そんなすれ違いが起こりやすい状態に見えます。
---
女性のMAPから見えてきたこと
女性側に出た3枚は、上のMAPカード画像の通りです。
女性側には、誕生日プレゼントに対する
強い反応や期待**が表れているように見えます。
「こういうものがいい」
「あれも気になる」
「せっかくなら、こんなものが欲しい」
そんな想いが、内側にはかなりあるのかもしれません。
ただし、その想いがそのまま外へ出るとは限りません。
考えがいくつもぶつかり、
欲しいものや期待があっても、
それを相手に分かりやすく伝えるところで止まりやすい。
つまり彼女は、
欲しいものがないのではなく、それが相手から見えにくい状態になりやすそうです。
---
この二人に起こりそうなすれ違い
ここで二人のMAPを並べると、
特徴的なズレが見えてきます。
男性は、女性の様子を見ながら、
「何が欲しいんだろう」
と時間をかけて考えています。
一方の女性には、
プレゼントに対する強い反応や期待があります。
でも、その想いは自分の中でぶつかり、
相手へ届きにくい。
すると男性から見ると、
ヒントが少ない状態になります。
それでも彼は考えます。
普段の様子を思い返したり、
以前の会話を探したり、
いろいろな候補を比較したりする。
でも男性自身も、最後には答えがまとまりにくい。
その結果、
彼女が本当に求めていたものへ、なかなかたどり着けない。
彼女からすると、
「本当はこういうものが欲しかった」
男性からすると、
「こんなに考えたのに違った」
というすれ違いが起こる可能性があります。
彼は考えていないわけではない。
彼女に想いがないわけでもない。
ただ、
彼にはヒントが見えにくく、
彼女の想いは外へ届きにくい。
この二人には、
そんなすれ違いが起きやすい組み合わせが表れていました。
---
この二人なら、どう向き合う?
今回の男性は、何も考えずに選ぶタイプではありません。
むしろ、考える材料があれば、
そこから時間をかけて選ぼうとする人です。
だから彼には、
少しだけヒントをあげることが大切になりそうです。
たとえば、
「最近こういうの気になってる」
「こういう雰囲気好きかも」
「こういう系統、見てるだけで楽しい」
そのくらいでも、
彼にとってはかなり大きな材料になるかもしれません。
一方で、彼女へのプレゼントを考える側は、
誕生日直前だけを見るより、
普段の小さな反応を見ておくことがヒントになりそうです。
何を見たときに反応していたか。
どんなものを何度も見ているか。
どんな言葉を口にしていたか。
彼女は想いをすべて言葉にするとは限らないからこそ、
日常の中にある小さな反応が、大切なヒントになります。
---
すれ違いには、きっと理由がある
人それぞれ、
考えていることも、感じ方も、判断の仕方も違います。
誰かが悪いから、すれ違うとは限りません。
今回の二人も、
彼は彼なりに考えている。
彼女にも彼女なりの強い想いがある。
それでも、その二つがうまく届かないことで、
結果だけを見ると「分かってくれなかった」になってしまう。
すれ違いには、きっと理由があります。
その理由が分かれば、
相手を責めるだけではなく、
向き合い方を少し変えられることがあります。
MAPでは、
一人ひとりの今の状態や流れを見ながら、
なぜそこで止まるのか、
なぜ届きにくいのか、
どこですれ違いやすいのかを観測していきます。
恋愛や人間関係で、
「どうして毎回ここですれ違うんだろう」
「相手の気持ちが分からない」
「自分はどう向き合えばいいんだろう」
と感じる時は、
今起きている流れを見ていくことで、
これまで見えなかった理由が見えてくるかもしれません。
---
すれ違いには、きっと理由がある。
その理由が分かれば、
次の向き合い方は少し変えられる。
すれ違いSTORIES 主題歌
今回の「すれ違いSTORIES」には、
シリーズの主題歌も作りました。
SAME SCENE|違う景色
同じ場所にいても、
同じ時間を過ごしても、
人はそれぞれ違う景色を見ている。
どちらが間違いかを決める前に、
一度、相手の見ていた場所から景色を見直してみる。
そんな「すれ違いSTORIES」全体のテーマを、
音楽として形にした曲です。