不倫した私が悪い。でも、夫婦関係が壊れた原因は本当にそれだけ?

不倫した私が悪い。でも、夫婦関係が壊れた原因は本当にそれだけ?

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「不倫した責任」と「夫婦関係が壊れた理由」は、同じなのでしょうか?

※実際の相談事例から着想を得ていますが、個人が特定されないよう、年齢・家族構成・生活環境・関係性・出来事の順序など複数の要素を変更し、架空事例として再構成しています。

今回の相談者さんは、夫と子どものいる女性です。

夫婦関係がうまくいかない時期が続く中で、別の男性との関係が始まり、そのことが夫に知られました。

相談者さん自身も、

「不倫したことは、自分が悪かったと思っています」

とはっきり認めています。

ただ、一つだけ引っかかっていました。

夫婦関係は、本当に不倫だけで壊れたのだろうか。

不倫が始まるより前から、二人の関係はうまくいっていなかったからです。

そこで今回はMAPを使って、不倫以前の夫婦関係から、不倫に至った理由、発覚後に起きたこと、そして二人にやり直せる道が残っているのかまで見ていきました。

不倫が始まる前から、夫婦は止まり始めていた

最初に見えてきたのは、

この夫婦は、不倫によって突然壊れたわけではない

ということでした。

夫婦として生活は続いていても、

「これからどんな夫婦でいたいのか」

「今の関係をどう変えていくのか」

というところまで話が進みにくくなっていました。

問題があっても二人で一緒に解決するより、それぞれが自分の中で考える時間が増えていたようです。

さらに、

夫婦としての方向を決めにくい。

安心できる関係の土台を作りにくい。

話し合おうとしても考え方がぶつかる。

そんな状態も続いていました。

つまり、

不倫が夫婦関係を止めたのではなく、不倫以前からすでに夫婦として前へ進みにくくなっていた。

ここが最初の大きなポイントでした。

二人が求めていたものにも違いがあった

当時のご主人は、夫婦関係へしっかり力を向け続ける余裕が少なくなっていたようです。

何か問題が起きても、二人で向き合って立て直すより、そこから力が抜けてしまいやすい。

一方、相談者さんには、

「このままでは嫌だ」
「何とか関係を組み直したい」
「もう少し釣り合う夫婦になりたい」

という方向が残っていました。

同じ夫婦関係の中にいながら、

一人は関係へ力を向けにくくなり、もう一人は何とか立て直そうとしていた。

ここですでに二人の間にはズレが生まれていました。

では、なぜ不倫という関係が生まれたのか

相談者さんは、最初から冷静さを失って突然別の男性へ走ったわけではありません。

むしろ、長い間自分の状況を考えていました。

ただ、その時間が、

夫婦二人で向き合う時間ではなく、一人で自分の中へ抱え込む時間

になっていきます。

夫への不満。

今まで我慢してきたこと。

これからの生活。

家庭のこと。

自分自身は本当はどうしたいのか。

一人で考え続けるうちに、向かう方向が一つではなくなっていった。

そして、そのいくつかに分かれた方向の一つから、

別の男性との新しい関係が生まれた。

今回のMAPには、そんな流れが表れていました。

ここで大切なのは、

相談者さんのすべてが夫婦関係から離れ、不倫相手だけへ向かったわけではない

ということです。

夫婦関係への思いも残っていました。

だからこそ、このあとに「関係を作り直せる」という流れが出ても矛盾しません。

もちろん、これは不倫を正当化する話ではありません。

不倫という行動の責任と、そこへ至るまでに夫婦関係で何が起きていたのかは、別々に見る必要があります。

不倫発覚で大きく崩れる。でも、その先がある

不倫が発覚した直後は、夫婦の反応もかなり大きくなります。

怒り、悲しみ、不信感、罪悪感。

今まで保っていた夫婦の形が崩れるほど、二人とも大きく揺れる可能性があります。

ただ、その先には、

夫婦の土台をもう一度作る流れ

が表れていました。

そして最終的には、

新しい夫婦の基盤を作れる可能性

まで残っています。

この夫婦は、以前の関係を少し修理して元へ戻すのではありません。

一度、今までの夫婦の形を崩す。

そこから、

今の二人に合う夫婦関係を土台から作り直す。

その道が残っています。

一度離れて時間を置くことにも意味がある

ただし、

「やり直せるなら、すぐに話し合えばいい」

わけではありません。

今の二人が、

「これからこうしよう」

「あなたはここを直して」

「私はこうするから、あなたもこうして」

と答えを出そうとしても、まだ感情や考えがぶつかりやすく、まとまりにくい状態です。

だから必要なのが、

一度離れることと、時間を置くこと。

距離と時間を作ることで、今大きく揺れているものを少しずつ静めます。

怒り続ける状態でもない。

謝り続ける状態でもない。

相手のことばかり考え続ける状態でもない。

物事がいったん静まり、平らになる状態を作る。

そこから夫婦関係を考え直します。

今のように二人とも強く反応している状態から再構築するより、

一度落ち着いた状態から始めた方が、はるかに作り直しやすい。

今回の二人に必要なのは、

今の夫婦を急いで修理することではなく、一度静かな場所まで戻ってから、新しい夫婦を土台から作ること

なのだと思います。

距離を置いた場合について見ても、その先には新しい関係の形を作れる流れがありました。

今回の場合、離れることは必ずしも「別れること」と同じではありません。

再構築するための準備期間になる可能性があります。

ご主人側にも変化は始まっている

相談者さんは、

「夫は自分を完全な被害者だと思っていて、何も変わらないのではないか」

という不安も持っていました。

でも、ご主人側にも変化は表れています。

これまで当然だと思っていた夫婦関係について、

「本当にこれでよかったのか」

と見直す動きがあります。

相手の問題だけを見るのではなく、自分自身へ目を向ける時間にも入り始めています。

すぐに大きく変わるとは限りません。

ただ、

「妻だけが変わればいい」

という場所で完全に止まっているわけでもありません。

だからこそ、二人とも時間が必要なのでしょう。

Logが最後にまとめると

今回の二人は、

「不倫したから、もう終わり」

という夫婦ではありませんでした。

でも、簡単に元へ戻れる状態でもありません。

不倫という行動を選んだ責任はあります。

一方で、不倫以前から夫婦関係そのものにも問題がありました。

だから、

不倫した責任と、夫婦関係がそこまで苦しくなった理由は別々に見る必要があります。

そして今回の二人には、

一度離れる。
時間を置く。
大きく揺れている状態を静める。
そこから夫婦の土台を作り直す。

という道が残っています。

以前の夫婦へ戻るのではありません。

新しい夫婦を一から作る。

今回のMAPでは、その可能性が表れていました。

今すぐ答えを出さなくても大丈夫です。

まず生活を整える。

子どもが安心して過ごせる環境を作る。

自分自身の暮らしを一つずつ整える。

そして夫婦については、少し時間を置く。

夫婦を続けるかどうかは、少し先の二人が決めればいい。

でも、

やり直せる方向そのものは、まだ残っています。

それが分かるだけでも、今の相談者さんにとって一つの大きな指針になります。

このようなご相談も、Mindから丁寧に見ていきます

「夫婦関係を続けるべきなのか」

「相手は今、何を考えているのか」

「まだ関係を修復できる状態なのか」

「距離を置いたら、二人はどう変わるのか」

良い結果だけを伝えるのではなく、難しい状態であれば難しいこともそのままお伝えします。

そのうえで、

今の道を続けるのがいいのか。
少し離れた方がいいのか。
それとも別の道へ進んだ方がいいのか。

現在の状態から、これから進むための指針まで一緒に整理していく鑑定です。
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