断るのが怖くて、つい何でも引き受けてしまうあなたへ

断るのが怖くて、つい何でも引き受けてしまうあなたへ

記事
コラム
本当は、引き受けたくない。

でも、断ったら相手がどう思うか気になって、なかなか言い出せない。

「冷たいと思われないかな」
「次から誘ってもらえなくなるかも」
「明日、顔を合わせるのが気まずいな」

そんなことを考えているうちに、「いいよ」「大丈夫です」と答えてしまう。

コールセンターで、自分の対応に追われている時に別の仕事を頼まれる。友人から、ゆっくり休むつもりだった日に誘われる。

その場では引き受けたものの、あとから「やっぱり断ればよかった」と後悔する。でも、自分でいいと言った以上、今さら言いづらい。

「無理なら断ればいい」と言われても、それができれば悩まないんですよね。

職場の人とは、明日も一緒に働く。
友人とは、これからも付き合っていきたい。

断ったあとの関係が気になるから、返事に迷う。相手を嫌な気持ちにさせるくらいなら、自分が少し我慢すればいいかと考えてしまう。

ただ、その「少し」が何度も続くと、しんどくなってきます。

相手から連絡が来ただけで、「また何か頼まれるのかな」と身構えてしまうようなら、自分が無理をしていないか、一度考えてみてもいいと思います。

断る勇気が出ない時は、まず、返事を少し待ってもらうことからでも構いません。

急ぎの用事でなければ、

「ちょっと考えてから返事してもいい?」

と伝えて、すぐに答えを出さずにおく。

その間に、引き受けたら何を後回しにすることになるのか、自分は本当はどうしたいのかを考えてみてください。

手伝いたいけれど、今日は余裕がない。
少しならできるけれど、全部は難しい。
今回は、自分のために時間を使いたい。

そういう気持ちも、返事を決める時に大切にしていいと思うんです。

予定が空いていても、休みたい日はあります。頼まれたことができそうでも、毎回引き受けたいとは限りません。

友人からの誘いなら、

「誘ってくれてありがとう。今日は休みたいから、やめておくね」

と伝える言い方もあります。

職場で新しい仕事を頼まれたなら、今の対応で手いっぱいなことを伝えて、どちらを優先するか上司に確認する方法もあります。

自分の事情を伝えたうえで、どうするかを相談する。いきなりきっぱり断るのが難しければ、そこから始めてもいいと思います。

もちろん、そのひと言さえ言いにくい相手もいます。

以前断った時に、不機嫌になられた。
理由を説明しても、押し切られてしまった。
断ったあとも、悪いことをしたような気持ちが残った。

そういう経験があれば、次もためらいますよね。例文を覚えたり、「今度こそ勇気を出そう」と決めたりするだけでは、踏み出せないこともあると思います。

自分は、接客やコールセンターの仕事、新人へのレクチャーや現場でのフォローを経験してきました。

電話相談では、仕事のことも、友人とのことも、相手との関係や、それまでのやり取りを伺いながらお話を聞きます。

一緒に考えてほしい時には、何を頼まれたのかだけでなく、断ると何が起きそうで怖いのか、本当はどうしたかったのかも聞かせてください。

相手の反応が怖いのか。
断った自分を責めてしまいそうなのか。
以前の出来事が、今も引っかかっているのか。

そのあたりから、ご自身の気持ちを確かめながら、どんな伝え方ならできそうかを一緒に考えます。意見がほしい時には、自分の考えもお伝えします。

最初は、「断りたいけど、嫌われるのが怖いんです」で大丈夫です。

実際に伝えたあと、「こんな返事が来て、どうしたらいいか迷っている」という時にも、改めて相談できます。その時のやり取りを伺って、次にどうするかを考えます。

相手との関係を大切にしながら、自分の気持ちも伝えたい。
でも、一人ではなかなか踏み出せない。

そんな時は、こちらの電話相談からお申し込みください。言い出せずにいることから、お聞きします。

[仕事や人間関係のモヤモヤをじっくりお聞きします]

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す