3,000円の診断で、実際に何が届くのか
エクセルやスプレッドシートの手作業を、自動化できるか診断する仕事をしています。
「3,000円払うと、何が返ってくるんですか」と聞かれることがあります。もっともな疑問です。形のないものにお金を払うのは、誰でも不安です。
なので、先に中身をお見せします。この記事を読めば、買う前に「何が届くか」がぜんぶ分かるようにしました。
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■ ひとことで言うと、A4で数ページのレポートです
診断でお渡しするのは、あなたの作業を1つ取り上げて調べた、レポート1通です。PDFにしてお送りするので、そのまま印刷したり、社内で回覧したりできます。
中身は、だいたい次のような項目が並びます。順番に説明します。
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■ 1. いまの作業を、こちらの言葉で書き出したもの
まず、うかがった作業を「1.メールを開く 2.数字を4つ読み取る 3.表に貼る」というふうに、手順として書き出します。
これは、こちらが作業を正しく理解できているかの確認でもあります。ここがずれていると、この先すべてがずれるからです。
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■ 2. その作業に、いま何時間かかっているか
1回あたりの時間と、月あたりの回数から、ひと月にどれくらいの時間を使っているかを数字にします。
「なんとなく面倒」を、「ひと月に何時間」という具体的な数字に変える。ここが診断のいちばん大事な部分です。この数字がないと、次の「元が取れるか」の話ができません。
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■ 3. 自動化できるか、できないか(結論)
できる場合は「できます」、難しい場合は「難しいです」と、はっきり書きます。そして、なぜそう言えるのかの理由も添えます。
大事なのは、ここで「やめた方がいい」と書くこともある、ということです。時間がほとんどかかっていない作業や、毎回やり方が変わる作業は、無理に自動化しない方がいい。そのときは、正直にそう書きます。それを言えることが、この診断でいちばん大切にしている部分です。
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■ 4. 自動化すると、どう変わるか
いまと自動化後を、並べて見比べられるようにします。作業時間がどれだけ減るか、ミスがどう変わるか、といった点です。
ここで「元が取れそうか」が、ご自身の目で判断できるようになります。
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■ 5. どうやって実現するか
どんな道具を使って、どういう順番で動くのかを、絵解きのように説明します。専門用語が出てくるときは、その場でかならず「これはこういうものです」と言葉を添えます。用語を知らなくても読める内容にしています。
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■ 6. お金の話(追加費用がかかるかどうか)
作るとき以外に、毎月お金がかかるのかどうか。ここも先にはっきりさせます。
道具によっては無料で使えるものもあり、その場合は「月々の追加費用はかかりません」と書きます。使う量に上限がある場合は、その上限と、今回それに収まる見込みかどうかまで書きます。料金や上限は、そのつど公式の情報を調べ直して、いつ時点の情報かも添えます。あらかじめ分かることは、すべて書いておきます。
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■ 7. ご自身で作る場合の道すじ
これは省かずに入れています。「まず自分でやってみたい」という方のために、自分で作るとしたらどういう手順になるか、そして、どこでつまずきやすいかを書きます。
自分で作れるなら、それが一番安上がりです。それを隠して依頼に誘導するようなことは、しません。
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■ 8. できないこと・注意点
できないことを、はっきり書きます。「こういう場合は止まります」「これは今回の対象外です」といった点です。
いいことばかり書いてあるレポートは、かえって不安だと思います。うまくいかない条件を先に知っておいてもらう方が、あとで困りません。
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■ 9. おすすめの進め方
最後に、どういう順番で進めるのがいいかを書きます。たいていは「一度に全部ではなく、まず1つだけ」をおすすめしています。うまくいかなかったときに原因が分かりやすいからです。
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■ 正直に、ひとつ
このレポートの見本は、架空の依頼例をもとに作ったものです。私はこのサービスを始めたばかりで、まだ納品の実績はありません。
それでも中身を先にお見せするのは、お金を払う前に「何が届くか」を知ってもらうのが、いちばんフェアだと思うからです。中身を見て、必要ないと感じたら、買わないという判断も、もちろんありです。
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■ まとめ
診断で届くのは、あなたの作業を1つ調べて、「いま何時間か」「自動化できるか」「するとどうなるか」「いくらかかるか」「自分でやるとしたら」「できないことは何か」までをまとめた、レポート1通です。
そして、自動化しない方がいいときは、そう書きます。
Excelの手作業、自動化できるか診断します(3,000円)
上のページを開くと「無料で見積り相談」というボタンがあります。そこから、いま気になっている作業を一言だけ書いて送ってください。相談は購入前でも大丈夫です。「こういう作業でもレポートは作れますか」だけでも構いません。折り返し、ざっくりの時間と費用感をお伝えします。