追加開発より、運用手順で解決できることもあります

追加開発より、運用手順で解決できることもあります

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コラム
何か不具合があると、仕組み側を直したくなることがあります。

機能を追加する。
別の処理を入れる。
設定を増やす。
念のため、もう一段チェックを入れる。

でも、すべての問題を仕組み側で吸収する必要はありません。

実際には、使い方を少し変えるだけで安定することもあります。

決まった手順で開く。
同じ場所から処理する。
使う環境をそろえる。
正常に動く方法を手順として残す。

こうした運用の整理だけで解決できるなら、その方がシンプルです。

機能を増やすほど、将来の修正箇所も増えます。
例外対応を重ねるほど、仕組みも分かりにくくなります。

だから私は、問題が起きた時に
「何を追加すれば直るか」
だけではなく、
「今のままでも安定して使える方法はないか」
も考えたいと思っています。

改善は、必ずしも作り変えることではありません。

今あるものを、無理なく正しく使える形に整える。

それで十分なこともあります。
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