私なら、現場で確認できた事実を優先します

私なら、現場で確認できた事実を優先します

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コラム
不具合の原因を考えていると、いろいろな可能性が出てきます。

たぶんこの設定。
もしかするとこのファイル。
この処理が怪しい。
この端末だけ違うのかもしれない。

仮説を持つことは大切です。

でも、最終的には現場で確認できた事実を優先したいと思っています。

この方法ではうまくいった。
この条件では再現した。
別の環境では問題なかった。
この操作をすると症状が出る。

こうした事実を積み重ねると、判断しやすくなります。

逆に、原因がはっきりしないまま「念のため」で修正を重ねると、後から何が効いたのか分からなくなります。

業務改善では、作る力だけでなく、切り分ける力も大切です。

何を変えるべきか。
何はそのままでよいか。
どこから先は現場の使い方なのか。
どこからが仕組み側の問題なのか。

それを見極めるために、実際に確認できたことを一つずつ見る。

派手ではありませんが、とても大切な作業だと思っています。
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