業務に合うソフトが見つからないとき専用Windowsアプリという方法

業務に合うソフトが見つからないとき専用Windowsアプリという方法

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IT・テクノロジー
便利そうなソフトを見つけた

試してみると欲しかった機能は確かに入っています
しかし実際の業務へ当てはめると少し足りない

入力形式が違う
必要な集計ができない
最後は結局Excelへ戻って手作業する

あと少し合えば使えるのに

その「あと少し」が埋まらないまま
複数のソフトとExcelを行き来していることがあります

既製ソフトが悪いわけではありません

多くの利用者が使えるように作られているため
価格を抑えながら幅広い機能を使えることが大きな利点です

一方で会社や担当者ごとに異なる細かな手順までは
最初から含まれていないことがあります

その差が大きくなったとき
専用Windowsアプリという選択肢が出てきます

複数の作業を一つにまとめたい

売上CSVを読み込む
不要なデータを除外する
担当者別に集計する
顧客情報を検索する
最後に帳票を出力する

一つずつ見ると
Excelや既製ソフトで対応できる作業です

ただしそれぞれ別のファイルや画面で行っていると
作業の途中で確認が必要になります

どのファイルを使うのか
どこへ保存するのか
次に何を開くのか

手順を知っている担当者なら進められても
引き継いだ人には分かりにくい状態です

専用アプリでは
こうした一連の処理を一つの画面へまとめられます

ファイルを選ぶ
処理を実行する
結果を確認する
必要な形式で保存する

業務の順番に合わせて画面を作るため
複数のソフトを行き来する回数を減らせます

社内独自のルールが多い

一般的な売上集計なら
既製ソフトで十分なことがあります

ところが実際の業務には

特定の商品だけ集計方法が違う
取引先によって出力形式を変える
同じ番号でも条件によって別扱いにする
一定の条件を満たしたデータだけ帳票へ出す

といった独自ルールが入ります

最初はExcel関数で対応できても
条件が増えると数式が長くなります

どこを直せばよいのか分からない
作った人しか変更できない
列を一つ追加しただけで動かなくなる

そんな状態になることもあります

専用アプリなら現在の業務ルールを確認したうえで
必要な処理だけを組み込めます

ただ、曖昧な判断まで自動的に解決できるわけではありません

担当者によって判断が変わる部分は
どの条件で処理するのかを制作前に整理する必要があります

アプリを作る前に
業務の決まり方そのものが見えてくることがあります

検索・集計・照合・帳票を同じ画面で使いたい

データを加工するだけなら
小さな変換ツールで足りることがあります

しかし

顧客番号から過去データを検索したい
新旧ファイルの差分を確認したい
条件別の集計表を表示したい
選択したデータから帳票を作りたい
処理履歴やエラーを確認したい

となると
一つの処理だけでは終わりません

このような場合は
用途ごとに画面を分けた業務アプリが向いています

たとえば

ホーム
データ取込
検索・一覧
集計
帳票出力
設定

といった形です

必要な機能を一つのアプリへまとめることで
担当者が作業場所を迷いにくくなります

すべての機能を最初から入れる必要はありません

最初はよく使う処理だけを作り
必要に応じて画面や帳票を追加する方法もあります

ブラウザやクラウドを使わず処理したい

社内データや顧客情報を扱うため
外部サービスへアップロードしたくない場合があります

その場合
Windowsパソコンの中で動くローカルアプリが合うことがあります

ファイルをパソコン内で読み込み
処理結果も指定したフォルダへ保存する形です

インターネット接続を前提としない処理にも向いています

複数人が同じデータを同時に更新したい
外出先やスマートフォンから使いたい
拠点をまたいで常に最新情報を共有したい

という場合は
WindowsのローカルアプリよりWebシステムが向いている可能性があります

専用Windowsアプリは
どのような業務にも適しているわけではありません

一人または少人数で使い決まったパソコン上で
定型業務を処理する場合に特に合わせやすい方法です

既製ソフトを使い続けたほうがよい場合

専用アプリを作れば
必ず便利になるわけではありません

既製ソフトだけで業務が完了している
利用人数が多くクラウド共有が必要
業務ルールが頻繁に大きく変わる
スマートフォンからの利用が欠かせない

このような場合は
既製ソフトやWebサービスを使うほうが適していることがあります

専用アプリは
機能を増やせばよいものでもありません

毎月使う機能
間違えやすい処理
時間がかかっている作業

その範囲へ絞って設計するほうが
実際の業務では使いやすくなります

「あと少し足りない」が続いているなら

既製ソフトを探しても
業務に合うものが見つからない

複数のExcelやソフトを組み合わせ
最後は手作業で調整している

その状態が続いているなら
今の手順を一つのアプリへまとめられる可能性があります

相談の時点で
細かな仕様まで決まっている必要はありません

現在の作業手順
使っているExcelやCSV
完成後に必要なファイル
困っている操作

このあたりから
必要な機能を整理できます

複数のExcel・CSV処理や
検索・集計・照合・帳票を一つにまとめたい場合は


既製ソフトをもう一つ増やす前に今ある作業を
1つの流れへまとめられないか考えてみる方法もあります

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