求められる良い業務改善とは何か

求められる良い業務改善とは何か

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IT・テクノロジー
これまでのブログでは、

・月次レポート業務はなぜ属人化するのか
・データ品質がなぜ重要なのか
・問題の原因はデータではなくデータの流れにある

といったテーマについてお伝えしてきました。

今回は少し視点を変えて、

「求められる良い業務改善とは何か」

について、私の考えをお話ししたいと思います。

業務改善というと、

・自動化する
・効率化する
・作業時間を短縮する

といったことを思い浮かべる方が多いかもしれません。

もちろん、それらも大切です。

しかし、私は業務改善の目的はもっと先にあると考えています。

良い業務改善とは、

・無駄な作業を減らす
・属人化を防ぐ
・データ品質を高める
・意思決定に必要な情報を見える化する

ことです。

しかし、本当に実現したいことはその先にあります。

それは、

・顧客対応
・市場調査
・新製品企画
・スキルアップ
・家族との時間

など、自分にとって本当に大切なことに時間を使えるようにすることです。

私が業務改善に興味を持ったのも、ルーチンワークを簡単にしたい(面倒くさいなぁ)と思ったのがきっかけでした。

そして、そこで生まれた時間を、本来取り組むべきことに使いたいと思ったのです。

そのため業務改善を考えるとき、私はいつも次の問いを立てています。

「その作業、本当に必要ですか?」

レポート作成もそうです。

レポートを早く作る方法を考える前に、

・なぜ作っているのか
・誰が使っているのか
・どうやって作っているのか
・本当に必要なのか

を考えることが重要です。

場合によっては、

レポートを自動化することより、

レポート自体を廃止する方が良いこともあります。

また、問題が発生した際も、

その場しのぎの対応ではなく、

・データの流れ
・業務の流れ
・情報の流れ

を確認し、根本原因を探ることが重要です。

業務改善とは、ツールを導入することではありません。

AIやPower BI、Excelなどのツールは、改善を支援するための手段です。

本当に大切なのは、

限られた時間を何に使うのか。

そして、

大切な時間を大切なことに使えるようにすること。

私は、それが良い業務改善のゴールだと考えています。

今回のブログでお伝えした考え方は、これからますます重要になると考えています。

なぜなら、AIの普及によって、多くのルーチンワークが自動化されていく可能性があるからです。

レポート作成やデータ集計、データ加工なども例外ではありません。

しかし、だからこそ私たちは考える必要があります。

自動化によって生まれた時間を何に使うのか。

顧客と向き合うことかもしれません。

市場を調査することかもしれません。

新しい製品やサービスを考えることかもしれません。

あるいは、大切な家族との時間かもしれません。

私は業務改善の目的は、単に作業時間を減らすことではなく、

「大切な時間を大切なことに使えるようにすること」

だと考えています。

そのためにも、データの流れを理解し、業務の本質を見直すことが、これからますます重要になるのではないでしょうか。



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