※この記事は、雑誌の人生相談コーナーでの経験をもとに書いています。
以前、私は雑誌の人生相談のページを担当していました。
たくさんの相談文を読んでいると、ある共通点が見えてきます。
それは、真面目な人ほど、
「自分が変わらなければ」
と考えてしまうことです。
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「あのとき、もっと違う言い方をしていれば」
「もっと我慢していれば」
「自分が変われば、うまくいくのかもしれない」
そんなふうに、自分を変えようとする人は少なくありません。
もちろん、自分を振り返ることは大切です。
でも、悩み相談を読んでいて感じたのは、
自分を変えようとするほど、苦しくなってしまう人もいる
ということでした。
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その理由は、
「自分を変える」という言葉が、大きすぎるからです。
性格を変える。
考え方を変える。
生き方を変える。
そんなことを考え始めると、
何から始めればいいのかわからなくなってしまいます。
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でも、本当に変える必要があるのは、
性格ではないことも少なくありません。
期待を変える。
距離を変える。
話し方を変える。
会う頻度を変える。
少し見方や行動を変えるだけで、
人間関係が楽になることもあります。
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以前の記事で、
悩みは「相手が変わるか、自分が変わるか」の2つしかない、
という話を書きました。
ただ、「自分が変わる」と聞くと、
多くの人は、自分の性格まで変えなければいけないと思ってしまいます。
でも、そうではありません。
変えるのは、
自分自身ではなく、
相手との付き合い方なのかもしれません。
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真面目な人ほど、
「もっと頑張ろう」
「もっと我慢しよう」
と、自分に負担をかけてしまいます。
でも、
頑張る方向が違えば、
苦しさまで大きくなってしまいます。
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雑誌で学んだことの一つは、
「何を変えるか」を間違えないことでした。
自分を責める前に、
何を変えればいいのかを整理する。
それだけで、気持ちが軽くなることがあります。
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私は今も、ご相談をお受けするときは、
「何を変えるべきか」を一緒に整理することを大切にしています。
一人で考えていると、
「全部、自分が変わらなければ」と思い込んでしまうことがあります。
そんなときは、一人で答えを出そうとせず、一緒に頭の中を整理してみませんか。
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