【第7回】Amazonで商品を仕入れた後は何をする?販売開始までの流れ

【第7回】Amazonで商品を仕入れた後は何をする?販売開始までの流れ

記事
ビジネス・マーケティング
Amazonで販売する商品を決めて、実際に商品を仕入れた後、

「次は何をすればいい?」
「すぐAmazonに出品できる?」
「商品登録とFBAはどっちが先?」
「販売開始までに何を確認すればいい?」

と迷う方も多いと思います。

Amazon販売は、商品を仕入れたら終わりではありません。

私自身もAmazon販売では、商品選定・仕入れ・商品登録・価格設定・在庫管理・Seller Centralの運用などを行ってきました。

今回はその経験をもとに、商品を仕入れた後からAmazonで販売を開始するまでの基本的な流れを整理します。

1.仕入れた商品を確認する

商品が手元に届いたら、まず仕入れた商品を確認します。

例えば、

・注文した商品と合っているか
・数量は合っているか
・商品に破損などがないか
・型番やサイズは合っているか
・JANコードなどの商品情報は合っているか

などです。

Amazonの商品ページと仕入れた商品が違っていると、そのまま販売することはできません。

特に既存の商品ページへ出品する場合は、Amazonに登録されている商品と自分が仕入れた商品が同一商品なのかをしっかり確認することが大切です。

2.既存ASINがあるか確認する

次に、販売する商品がすでにAmazonに登録されているか確認します。

Amazonでは商品ごとにASINという商品識別番号があります。

すでに同じ商品がAmazonに存在している場合は、基本的にその商品ページを利用して出品します。

ここで注意したいのは、

「似ている商品」ではなく「同じ商品」なのか

ということです。

商品名だけではなく、

型番
サイズ
カラー
容量
セット数量
仕様

なども確認します。

見た目がほとんど同じでも、内容量やセット数が違えば別の商品になることがあります。

3.既存商品がなければ新規商品登録を検討する

Amazon上に同じ商品が見つからない場合は、新しく商品情報を登録するケースがあります。

新規商品を登録する場合には、商品によって異なりますが、

・商品名
・ブランド
・JAN等の商品コード
・カテゴリー
・商品画像
・商品説明
・商品の仕様

などの情報を準備します。

登録した内容をもとにAmazonの商品ページが作成され、ASINが割り当てられる形になります。

ただし、商品・カテゴリー・ブランドなどによっては、追加情報や確認、出品許可等が必要になる場合があります。

そのため、新規商品登録をすれば必ずすぐ販売できるというわけではありません。

4.販売価格を設定する

商品登録を進めたら、販売価格を設定します。

ここで重要なのは、

「他の出品者がこの価格だから、自分も同じ価格にする」

だけで決めないことです。

前回の記事でも紹介しましたが、

販売価格
-仕入価格
-Amazonの手数料
-FBA・配送等の物流関連費用
-その他の費用
=最終的に残る金額

まで考えて価格を決めます。

価格競争が起きて販売価格が下がる可能性もあるため、現在の価格だけでなく、多少価格が下がっても利益が残るかまで考えておくことが重要です。

5.在庫数を設定・管理する

Amazon販売では在庫管理も重要です。

例えば10個仕入れたのであれば、

「何個販売できる状態なのか」

を正しく管理していく必要があります。

特に複数の商品を扱うようになると、

「何個仕入れた?」
「何個売れた?」
「あと何個残っている?」
「いつ追加で仕入れる?」

といった管理が必要になります。

商品が売れているからといって大量に追加仕入れすると、その後売れ行きが落ちたり、価格が下がった場合に在庫を抱えることになります。

販売数を見ながら追加仕入れを判断することが大切です。

6.FBAか自己発送かを決める

次に商品の発送方法を考えます。

大きく考えると、

自分で購入者へ発送する方法

と、

FBAを利用する方法

があります。

FBAを利用する場合は、Amazonの物流拠点へ商品を納品し、注文後の発送などをAmazonに対応してもらいます。

一方、自己発送の場合は、注文が入った後に自分で商品を梱包して購入者へ発送します。

どちらが正解というわけではありません。

商品の大きさ・販売数量・利益・保管場所・発送作業に使える時間などを考えて、自分に合った方法を選びます。

7.FBAを使う場合は納品準備をする

FBAを利用する場合は、商品をAmazonの物流拠点へ納品するための準備が必要です。

ここで、

「FBAを利用する=商品をAmazonが取りに来てくれる」

と考えてしまうと少し違います。

Amazon側で注文後の発送などを行ってもらうためには、まず商品を指定された物流拠点へ納品する必要があります。

私自身もFBAを利用して販売していましたが、海外への実際の配送やFBA倉庫への納品に関する物流実務については、外部の物流業者を利用していました。

そのため、

自分で行う業務
Amazonに任せる業務
外部業者に任せる業務

を分けて考える方法もあります。

すべての作業を自分で行う必要はありません。

8.販売開始前にもう一度確認する

商品登録や配送方法の準備ができたら、販売開始前にもう一度確認します。

特に確認したいのは、

・販売する商品に間違いがないか
・正しいASINに登録しているか
・販売価格は間違っていないか
・在庫数量は合っているか
・配送方法は正しく設定されているか
・商品ページの情報に問題がないか

などです。

価格の入力ミスなどは、そのまま販売されてしまうと大きな問題になる可能性があります。

販売開始前の最終確認は必ず行うようにした方がいいと思います。

9.販売開始後も確認する

商品が販売開始になったら終わりではありません。

Amazon販売では販売開始後も、

・販売価格
・販売数量
・在庫数量
・競合出品者
・追加仕入れ
・Seller Central上の通知や状況

などを確認していきます。

例えば思ったより早く売れているのであれば、在庫切れになる前に追加仕入れを検討します。

逆に思ったほど売れていない場合は、

価格なのか
競合なのか
商品そのものなのか

などを考えていく必要があります。

Amazon販売は、出品して終わりではなく、販売状況を見ながら調整していくことが重要です。

10.仕入れから販売開始までの流れ

ここまでを整理すると、

商品を仕入れる
届いた商品を確認する
既存ASINを確認する
既存商品へ出品、または新規商品登録
販売価格を設定する
在庫数を確認する
FBAまたは自己発送を選ぶ
必要な発送・納品準備をする
販売開始前の最終確認
販売開始
価格・在庫・販売状況を管理する

という流れになります。

最初はSeller Centralの操作や商品登録など、分からないことが出てくると思います。

しかし、全体の流れを把握して、

「今どの段階にいて、次に何をすればいいのか」

を一つずつ確認していけば進めやすくなります。

Amazon販売を始めたい方へ

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また、

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なお、本人確認や各種認証など、ご本人でなければ対応できない手続きについては、お客様ご自身で行っていただきます。

また、海外への実際の発送やFBA倉庫への納品作業などの物流代行は行っていません。

Amazon販売を始めるにあたって分からないことがある方は、お気軽にご相談ください。
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