小さなお店がホームページを外注する前に知っておきたい3つのこと

記事
ビジネス・マーケティング
はじめまして。「ホームページの保健室」と申します。
小さなお店や個人事業の方のホームページを、作るところから公開後のお世話まで、かかりつけのように診ている者です。

日頃ご相談を受けていると、「何を基準に選べばいいのか分からない」「そもそも相場が分からない」という声をとても多くいただきます。
そこで今回は、ホームページを外注する前に知っておくと安心な3つのことを、専門用語を使わずにお話しします。

【1. 相場には「作って終わり」と「公開後も面倒を見る」の2種類がある】

ホームページ制作の価格は、数万円から数十万円までかなり幅があります。
「同じようなページなのに、どうしてこんなに違うの?」と戸惑うのは当然です。

大きな違いのひとつが、公開したあとの面倒を見てくれるかどうかです。

「作って終わり」の価格は、その名のとおり納品した時点でお付き合いが終わります。
一方で「保守込み」や「月額サポートあり」の場合は、公開後の文字の修正、営業時間の変更、不具合が出たときの対応などを継続して任せられます。

どちらが正解ということではありません。
ただ、金額だけを見比べると「安いほうがお得」に見えてしまうので、「公開したあと、誰が面倒を見るのか」まで含めて比べてみてください。
自分で更新できる自信がない方ほど、この視点が効いてきます。

【2. 発注前に「載せたいこと」と「写真」を用意しておくとスムーズ】

意外に思われるかもしれませんが、制作が長引く原因の多くはデザインではなく、載せる中身が決まっていないことです。

発注前に、次の2つだけメモしておくと、やりとりがぐっとスムーズになります。

ひとつめは、載せたい内容。
お店の紹介、メニューや料金、営業時間、地図、お問い合わせ方法。
「これだけは載せたい」というものを箇条書きで構いません。きれいな文章にする必要はなく、それを整えるのは制作側の仕事です。

ふたつめは、写真があるかどうか。
お店の外観、店内、商品やメニューの写真。スマホで撮ったもので十分使えます。
写真が1枚もない場合はイラストや素材写真で組む方法もあるので、「写真がないのですが大丈夫ですか?」と最初に相談していただければ大丈夫です。

この2つが手元にあるだけで、見積もりも正確になり、完成も早くなります。

【3. ホームページは「公開してから」が本番】

3つめが、いちばんお伝えしたいことです。

ホームページは、公開した瞬間がゴールではありません。むしろそこからが本番です。

たとえば、営業時間が変わったのにページは古いまま。
「最新情報」の欄が2年前で止まっている。
こうしたホームページを見たお客さまは、「このお店、今もやっているのかな…」と不安になり、そっとページを閉じてしまいます。

せっかくお金をかけて作ったのに、更新が止まったせいで逆にお客さまを遠ざけてしまう。これは本当にもったいないことです。

人間の体と同じで、ホームページも「作ったら終わり」ではなく、ときどき診てもらいながら健康な状態を保つものだと考えていただくと、失敗しにくくなります。

外注先を選ぶときは、「公開したあと、更新はどうすればいいですか?」とひとこと聞いてみてください。
その質問への答え方で、そのお相手が「作って終わり」なのか「その後も一緒に歩んでくれる」のかが、よく見えてきます。

【おわりに】

まとめると、外注前のポイントは次の3つです。

・価格は「公開後の面倒を見てくれるか」まで含めて比べる
・「載せたい内容」と「写真の有無」をメモしておく
・公開後に更新できる体制を、最初に確認しておく

当店「ホームページの保健室」でも、制作から公開後の月々のお世話まで、小さなお店向けのサービスをご用意しています。
気になる方は、プロフィールのサービス一覧をのぞいてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたのお店のホームページが、長く元気に働いてくれますように。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す