秋の求人が動き出す前に——「書類選考」に落ち込まないで

秋の求人が動き出す前に——「書類選考」に落ち込まないで

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、百合子の相談室です。
3回にわたる自己紹介を読んでくださった方、ありがとうございました。
今回からは、転職活動のなかで実際に役立つお話をしていきますね。
8月も後半に入りました。この時期、「応募しているのに、書類で止まってしまう」というご相談が増えてきます。

■ いま、企業の机には書類が積まれています
お盆のあいだ、採用担当はお休みに入ります。その一方で、求職者の側にはまとまった時間ができます。
「よし、この休みのうちに出してみよう」。そう決心された方が、一斉に応募される。私も担当者だったころ、休み明けの机を見て思わず息をついたことが、何度もあります。
そして今、企業はその溜まった分をまとめて処理しています。つまり一つの求人に、いつもより多くの書類が並んでいる状態なのです。
数が多ければ、迷ったときに「今回は見送ろう」という判断にも傾きやすくなります。この時期に書類が通りにくいのには、そういう事情があります。
落ちてしまったのは、あなたの経歴のせいだけではないのです。

■ 秋は、求人も応募者も増えます
9月、10月。下期のはじまりに合わせて、採用の動きはまた活発になります。「10月入社で」「年内には」と考える企業の募集が出てくる時期です。
ただ、動き出すのは企業だけではありません。
「秋のうちに決めたい」という方も、同じタイミングで動き始めます。求人が増えれば、集まる書類もまた増えるのです。だからこそ今やっておきたいのは、応募数を増やすことよりも、手元の一枚を整えておくことなのです。

■ 直せるところで、つまずいているだけ
書類が続けて通らないと、「自分の経歴には価値がないのかもしれない」と思えてきますよね。その気持ちは、私にもよく分かります。
でも、たくさんの書類を拝見してきて感じるのは、多くの場合そこではない、ということです。並べ方や言葉選びで損をしているだけ、ということが本当に多いのです。
裏を返せば、そこは直せます。実務経験を積み直さなくても、書き方を変えるだけで届くということでもあります。
秋の募集が出そろう前の今は、その手直しにちょうどいい時間です。慌てて出して落ちてしまうより、一枚を整えてから臨むほうが、結果として近道になります。

■ さいごに
「何度も落ちている」と打ち明けるのは、勇気のいることだと思います。それでも、その一枚を誰かに見せてみるところから、変わり始めることがあります。
どこがもったいないのか、どう書けば伝わるのか。採用する側にいた目線から、具体的にお伝えします。
うまくまとまっていない状態で構いません。まずは気軽に、メッセージをください。
秋のご縁に間に合うように、一緒に整えていきましょう。

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