前回のお話はこちら✨
本当は言いたいことがあるのに、
いざ話し合いになると言葉が出てこない。
相手の言い方が強くなると何も言えなくなる。
自分の気持ちを伝えたいのに、泣けてしまう。
結局、相手の意見に合わせてその場を終わらせてしまう。
話し合いが終わったあとに、
「本当は、気持ち言いたかった」
「どうして何も言えなかったんだろう」
と、一人になってから後悔することも。
なぜ、好きな人との話し合いほど、
自分の気持ちを伝えられなくなってしまうのでしょうか?
今日はそんなお話し✨
①相手との衝突を避けたい心理
話し合いで意見がぶつかると、
関係が悪くなってしまうのではないかと不安になることがあります。
嫌われたくない。
怒らせたくない。
何か話せば離れていかれてしまうかも。
これ以上、気まずくなりたくない。
そうした気持ちが強いと、自分の意見を伝えることよりも、
相手との衝突を避けることを優先してしまう。
心理学では、対立を避けようとする傾向を対立回避といいます。
もちろん、逆に無理に意見をぶつける必要はありません。
ただ、関係を守るために自分の気持ちをいつも抑えていると、少しずつ不満や寂しさが積み重なってしまうことも。
②感情が強くなり、言葉にできなくなる心理
話し合いの最中に、怒りや悲しみ不安が大きくなると、落ち着いて考えたり、言葉を選んだりすることが難しくなる場合があります。
これは、感情が強くなったときに起こる感情調整の難しさとも関係しています。
例えば、
本当は寂しかっただけなのに、責めるような言い方になってしまう。
伝えたいことがたくさんあるのに、何から話せばいいか分からなくなる。
こうしたとき、無理にその場で答えを出そうとしなくても大丈夫。
気持ちを整理するために、一度時間を置くことも大切。
③自分の気持ちより、相手の反応を気にしてしまう心理
「こんなことを言ったら面倒だと思われるかも」
「重いって思われないかな」
相手の反応を想像するほど、自分の本音を伝えることが怖くなってしまう。
その結果、自分が何を感じているかよりも、相手がどう受け取るかを優先してしまう。
でも、自分の気持ちを伝えることは、相手を責めることとは違います。
寂しかったこと、悲しかったこと、こうしてほしいと思っていること。
伝えることは、関係を良くするための大切なコミュニケーションでもあります。
あなたらしくていいんです✨
◆話し合いで黙ってしまうときの対処法
無理に上手に話そうとしなくても大丈夫。
少しずつ、自分の気持ちを伝える練習をしてみましょう。
①話す前に、自分の気持ちを書き出す
「何が嫌だったのか」
「本当はどうしてほしかったのか」
「これからどうしたいのか」
この3つを書き出すだけでも、自分の気持ちを整理しやすくなります。
②相手を主語にせず、自分を主語にして伝える
「どうしていつも連絡してくれないの?」ではなく、
「連絡がないと、私は少し寂しく感じる」
というように、自分の感情を中心に伝えてみましょう。
これは、自分の気持ちを相手に伝えるアサーションというコミュニケーションの考え方にもつながります。
相手を責めず、自分の気持ちも大切にする伝え方。
③その場で話せないときは、時間をもらう
感情がいっぱいになってしまったときは、
「今はうまく話せないから、少し考える時間がほしい」
と伝えても大丈夫。
黙ってしまう自分を責めるのではなく、落ち着いて話せるタイミングを作ることも大切です。
あなたが、あなたらしく話せるペース、大事にしてください✨
④小さな本音から伝えてみる
いきなり大切な話をするのは難しいですよね。
まずは「今日は少し寂しかった」「本当はこうしてほしかった」など、小さな気持ちから伝えてみましょう。
自分の本音を伝える経験を少しずつ増やしていくことが、自信につながります。
◆最後に
恋愛はどちらか一方が我慢して成り立つものではありません。
自分の気持ちを伝えることは、わがままでも、相手を困らせることでもない。
2人が一緒にいるために、必要で大切なことです。
うまく話せなくてもいい。
すぐに答えが出なくてもいい。
大切なのは、自分の気持ちをなかったことにしないこと。
相手との関係を大切にするように、自分の本音も大切にしてくださいね。
話し合いは、どちらが正しいかを決めるためだけのものではなく、お互いの気持ちを知り、理解し合うための時間✨
お悩みの方は、プロフィール覗いてみてくださいね。
きこ