④彼の可能性を信じすぎてしまう心理。

④彼の可能性を信じすぎてしまう心理。

記事
コラム


前回のお話し✨



「本当は優しい人だから」
「今は余裕がないだけ」
「いつか分かってくれるはず」

相手の態度に寂しさを感じていても、心のどこかで変わってくれることを期待してしまう。

今は大切にされていないと感じるのに、
以前の優しさや、ふと見せてくれる一面を思い出して、もう少し信じてみようと思ってしまう。

なぜ目の前の相手よりも、これから変わってくれるかもしれない相手に期待してしまうのでしょうか。

今日は、そんなお話し✨


① 自分の理想を相手に重ねてしまう心理



本当はこういう人であってほしい。
もっと気持ちを分かってほしい。
いつか自分を大切にしてくれるはず。

こうした期待が強くなると実際の相手の姿よりも、自分が望む相手の姿を見てしまう。

相手に自分の期待や理想を重ねて捉えることを、広い意味で理想化と呼びます。

相手の可能性を信じること自体は悪いことではありません。
ただ、理想の姿と現在の行動を混同してしまうと、
現実に目を向けにくくなることも。


② 良い部分を見つけて、期待をつなげてしまう心理


普段は冷たいけれど、たまに優しい。
自分勝手だけれど、困ったときには助けてくれる。
気持ちを言葉にしてくれないけれど、一緒にいるときは楽しそう。

人にはさまざまな面があります。

そのため、相手の良い部分を見つけると、

「やっぱり根は優しい人なんだ」
「この人なら変わってくれるかもしれない」

と考えたくなることがあります。

また、自分の期待に合う情報を優先して受け取り、
反対の情報を軽く見てしまうことは確証バイアスと関係しています。

例えば、何度も約束を破られているのに、
一度優しくされたことで「やっぱり大丈夫」と感じてしまうようなこと。

良い部分だけでなく、繰り返されている行動にも目を向けることは大切です。


③ 期待を手放すことが、別れを認めるように感じる心理


「もう変わらないかもしれない」

そう考えることって、とても寂しいですよね。

相手を信じてきた時間や、これから一緒に過ごす未来への期待まで、手放さなければいけないように感じてしまう。

だからこそ、
「もう少し待ってみよう」
「今度こそ変わってくれるかもしれない」
と、期待をしたくなります。

でも、期待を手放すことは、相手を嫌いになることでも、これまでの気持ちを否定することでもありません。

今の相手を見つめ直すために、必要なこと。


◆相手の可能性を信じすぎてしまうときの対処法


相手を信じる気持ちを無理になくす必要はありません。
ただ、期待だけで自分の気持ちを支え続けないように、少し視点を変えてみましょう。


①「いつか」ではなく「今」を見る

いつか変わってくれるかではなく、今どのような行動をしてくれているかを考えてみましょう。

②言葉と行動を分けて考える

「大切にする」「変わる」という言葉だけでなく、その後の行動に変化があるかを見てみましょう。

③自分が我慢することを前提にしない

相手が変わるまで、自分が寂しさや不安を我慢し続ける必要はありません。
自分が安心できる関係かどうかも大切にしましょう。



◆最後に


好きな人の可能性を信じたくなるのは、
その人との未来を大切に思っているから。

でも恋愛は、相手がいつか変わってくれることを待ち続けるだけのものではありません。

相手の良いところを信じてもいい。
変わってくれることを期待してもいい。

ただその期待によって、今の自分の気持ちを見失わないでください。

自分が好きでいられる自分なのか、
自分は今大切されてると思えるのか、
一度立ち止まって
自分の心に耳を傾けてあげてくださいね✨

もやもやした時は、いつでもご相談お待ちしています。


きこ

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