親の保険証券で確認したい3つのポイント

親の保険証券で確認したい3つのポイント

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コラム
「親がどんな保険に入っているのか、実はよく知らない…」

そんな方は意外と多いのではないでしょうか。

親御さんが60代、70代、80代になると、

「最近、入院が増えてきたな」
「もしもの時はどうなるんだろう」
「介護や相続のことも少し気になる」

と感じる場面も増えてきます。

とはいえ、お金や保険の話はなかなか切り出しにくいものです。

そのため、多くのご家庭で「なんとなく気になっているけれど、何も確認できていない」という状態になっています。

しかし、親御さんが元気なうちに保険の内容を把握しておくことは、将来の安心につながります。

今回は、親の保険証券で確認しておきたい3つのポイントをご紹介します。


保険の内容を知らないままにすると…


もし親御さんに入院や介護が必要になったり、万が一のことが起きたりした場合、

・保険金や給付金を請求できることに気づかない
・どの保険会社に加入しているかわからない
・家族が手続きを進められない

といったことが起こる可能性があります。

実際には保険に加入していたにもかかわらず、家族が存在を知らずに請求していなかったというケースもあります。

もちろん、今すぐ何か問題になるわけではありません。

ただ、元気なうちに少し確認しておくだけで、将来の負担を減らせることがあります。


確認したいポイント① どこの保険会社に入っているか


まず確認したいのは、どこの保険会社と契約しているかです。

長年の間に複数の保険へ加入している方も少なくありません。

生命保険、医療保険、がん保険など、契約が別々になっていることもあります。

いざという時に探し回らなくて済むよう、

「どこの会社に入っているのか」

だけでも把握しておくと安心です。


確認したいポイント② 誰が保険金を受け取ることになっているか


次に確認したいのが保険金の受取人です。

保険金は契約内容によって受け取る人が決まっています。

ところが昔に加入した保険の場合、

・すでに亡くなった配偶者のままになっている
・現在の家族状況と合っていない

ということもあります。

契約時から家族構成が変わっていることも多いため、一度確認しておくと安心です。


確認したいポイント③ 保険料の支払い状況はどうなっているか


意外と見落としやすいのが保険料の支払い状況です。

長年加入している保険の中には、

「まだ保険料を払っていると思っていたら、実は支払いが終わっていた」

ということもあります。

反対に、

「今の生活には必要性が低くなっている保険を払い続けていた」

というケースもあります。

保障内容と保険料を確認することで、現在の状況に合った契約かどうかを考えるきっかけになります。


今すぐできること


難しいことをする必要はありません。

まずは親御さんとの会話の中で、

「保険証券ってどこに保管してある?」

と聞いてみるだけでも十分です。

保険証券が見つかったら、

・保険会社名
・契約内容
・受取人

を一緒に確認してみましょう。

保険の話は、将来の介護や相続について話し合うきっかけにもなります。



まとめ


保険は加入すると安心して、その後何十年も見直さないことが少なくありません。

だからこそ、親御さんが元気なうちに少しだけ内容を確認しておくことが大切です。

今回ご紹介した

①どこの保険会社に加入しているか
②誰が保険金を受け取るのか
③保険料の支払い状況はどうなっているか

この3つだけでも把握しておくと、将来の安心につながります。

「まだ早いかな」と思う今こそ、実は始めやすいタイミングかもしれません。

何から始めればよいかわからない場合は、一度状況を整理してみることがおすすめです。
保険については気を付けるべきポイントがいくつもあるのでどこかでまた記事にしたいと思います。

私はFP2級保有・金融機関勤務経験を活かし、終活や相続準備に関する確認ポイントを整理する『終活チェック診断』サービスを提供しています。

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