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20代の私が「終活」を学んで気づいた、残酷なリアルと希望の話

はじめまして、せいおです!先日、ユーキャンの「終活アドバイザー」資格を取得しました。20代で終活?と思われるかもしれませんが、実際に学んでみて感じた「本音」を書き残しておこうと思います。資格を取ろうと思った、不純な(?)動機始める前は、実はそんなに高尚な志があったわけではありません。「親も定年が近いし、知識として持っておいた方がいいかな」「もしもの時、何をすればいいか分からなすぎるのは怖い」「あわよくば、副業のきっかけになればいいな」そんな、ある意味なんとなくのスタートでした。実際に学んで突きつけられた「数字」勉強を始めて一番驚いたのは、「20代の死亡率は約2000人に1人」という事実です。案外多いな、と感じませんか?しかも、その原因の1位は「自殺」です。終活は「死」の準備だと思われがちですが、実は「どう生きるか」を整理する作業です。若いうちから自分の人生を正面から見つめ、将来の不安を一つずつ紐解いていく。それだけで、漠然とした絶望から自分を守る「盾」になるのではないか、と感じました。「親の老後」で共倒れしないためにもう一つ、学んで切実に感じたのは「お金」のリアルです。正直に言って、我が家は決して裕福ではありません。昨今の「若者の貧困化」が叫ばれる中で、もし親の介護費用をいきなり丸投げされたら、私の人生はそれだけで詰んでしまいます。親にはどんな希望があるのか?介護にはどれくらいのお金がかかり、どう準備しているのか?これを早めに話し合っておくことは、親不孝ではなく、「家族全員で生き残るための生存戦略」なんだと確信しました。最後にたとえ終活アドバイザーが副業としてすぐに結果が出なく
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「うちは財産が少ないから大丈夫」は本当?相続で困らないために知っておきたいこと

はじめに「うちは財産が少ないから、相続でもめることはないと思う。」そう考えている方は少なくありません。しかし実際には、相続でもめる家庭は資産家ばかりではありません。裁判所が公表している司法統計によると、家庭裁判所で取り扱われた遺産分割事件の約76%(約4件に3件)は、遺産額5,000万円以下となっています。つまり、相続トラブルは特別なお金持ちだけの話ではなく、ごく一般的な家庭でも起こり得るということです。今回は、「うちは財産が少ないから大丈夫」と思っている方にこそ知っていただきたいポイントをご紹介します。① 「財産が少ないから大丈夫」と思っていませんか?「実家は持ち家があるくらい。」「預金もそれほど多くない。」「兄弟仲も良いから問題ない。」そんなふうに考えていませんか?もちろん、相続税がかかるような大きな財産がある家庭では、税金対策など別の悩みがあります。しかし、相続でもめる原因は財産の多さだけではありません。実際に裁判所の司法統計では、家庭裁判所で取り扱われた遺産分割事件の約76%(約4件に3件)が、遺産額5,000万円以下となっています。つまり、「財産が少ない家庭だから安心」というわけではないのです。本当に大切なのは、財産の金額ではなく、家族が情報を共有し、事前に話し合えているかどうかです。② 放置すると、あとであなたが困ることになるかもしれません相続が始まると、預金や不動産などの手続きは家族全員で進める場面が出てきます。ところが、「親の通帳がどこにあるかわからない。」「生命保険に加入していたか知らない。」「実家を残すのか売るのか誰も聞いていない。」このような状態では、手続
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認知症になる前に家族で話しておきたいこと

「親も高齢になってきたし、そろそろ終活のことを考えた方がいいのかな…」そう思いながらも、なかなか話を切り出せない方は多いのではないでしょうか。特に認知症については、「まだ元気だから大丈夫」と考えがちです。しかし、元気な今だからこそ話せることがあります。認知症になる前の話し合いは、家族みんなを助けます認知症になる前に家族で話しておくことは、とても大切です。なぜなら、判断能力がしっかりしているうちでなければ本人の意思を確認できないことがあるからです。たとえば、・どこに預金口座があるのか・加入している保険はあるのか・介護が必要になったらどうしたいか・自宅をどうするつもりなのかこうしたことは本人にしかわからない場合も少なくありません。元気なうちに話しておくことで、将来の不安を減らすことにつながります。そのまま放置すると起こり得ることもちろん、必ずトラブルになるわけではありません。ただ、何も確認しないまま認知症が進んでしまうと、家族が困る場面が出てくることがあります。例えば、「どこの銀行に口座があるかわからない」「保険に入っていると聞いていたけれど資料が見つからない」「本人の希望がわからず介護の方針を決められない」といったケースです。家族が悪いわけではありません。単純に情報が共有されていなかっただけなのです。だからこそ、早めの会話が大切になります。## 今から確認しておきたいポイントでは、具体的に何を確認すればよいのでしょうか。まずは次の4つがおすすめです。① お金や契約の管理状況銀行口座や保険、年金などについて、大まかに把握しておきましょう。細かい金額まで聞く必要はありません。「どこに
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親の保険証券が見つからない時に確認したいこと 慌てず進めるためのポイント

① 親の保険証券が見つからず困っていませんか?「親がどんな保険に入っているかわからない。」「保険証券を探しても見つからない。」そんな悩みを抱えている方は意外と少なくありません。親が元気なうちは「そのうち聞けばいい」と思いがちですが、いざ**入院や介護、認知症、相続などが現実になると、「保険はどうなっているの?」と慌てるケースは非常に多いものです。特に認知症になると、契約内容を本人に確認することが難しくなる場合があります。そのため、元気なうちに話をしておくことがとても大切です。保険証券が見つからないからといって、すぐに大きな問題になるわけではありません。しかし、何も分からないまま時間が過ぎるほど確認に時間がかかってしまいます。大切なのは、「証券がないからもう分からない」と諦めることではなく、今できる確認を少しずつ進めておくことです。② 放置すると家族が困ることも保険証券が見つからない状態をそのままにしておくと、実際に保険金を受け取る場面で家族が困る可能性があります。例えば、保険会社が分からなければ問い合わせ先を探すところから始めなければなりません。また、複数の保険に加入していた場合、一部の契約に気付かず請求が遅れてしまうこともあります。さらに、契約内容が分からないままだと、「どんな保障があるのか」「受取人は誰なのか」も確認できません。そして意外と知られていませんが、保険金や給付金には請求期限(時効)があるものもあります。「あとで確認すればいい」と思っているうちに時間が経ち、本来受け取れたはずのお金を請求できなくなる可能性もゼロではありません。本人は「ちゃんと保険に入っているから大
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親と終活の話を切り出す方法

親と終活の話、どう切り出せばいい?言い出せずに悩んでいる方へ「親も高齢になってきたし、そろそろ終活の話をした方がいいのかな…」そう思いながらも、なかなか切り出せずにいる方は多いのではないでしょうか。相続や介護、お金のことなど気になることはあるものの、「縁起でもないと思われそう」「まだ元気なのに失礼かもしれない」と感じてしまいますよね。今回は、親と終活の話がしづらい理由と、自然に会話を始めるコツについてお伝えします。親を思うからこそ話しづらい結論から言うと、親と終活の話ができていないのは決して珍しいことではありません。実際に「安心葬儀」が行った調査では、* 親と終活について話したことがない人:6割超* 話していない理由の1位:「切り出しにくい・話しにくい」* 相続について不安がある人:6割超という結果が出ています。つまり、多くの方が将来に不安を感じながらも、親とは話せていないという状況なのです。例えば、* 「まだ元気なのに、こんな話をするのは失礼かもしれない」* 「財産の話をすると、お金目当てだと思われそう」* 「親が嫌な気持ちになるかもしれない」* 「兄弟姉妹がいるのに、自分から聞いていいのだろうか」そんな思いから、つい後回しにしてしまう方は少なくありません。一方で親も、* 「子どもに心配をかけたくない」* 「まだ終活なんて早いと思っている」* 「自分の老後のことを考えたくない」という気持ちを持っていることがあります。つまり、親子関係が悪いから話せないのではなく、お互いを思いやっているからこそ話しづらい場合が多いのです。そのままにしておくと、あなたが困ることになります終活の話を
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親名義の不動産、相続前に確認すべき5つのポイント

1、親名義の不動産について「まだ先」と思っていませんか?「相続なんてまだ先の話だから。」そう思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、相続が始まってから初めて親名義の不動産について確認すると、「何をどう進めればいいのかわからない」と戸惑うケースは少なくありません。実家や土地は、多くのご家庭にとって大切な財産です。だからこそ、相続が始まる前に状況を整理しておくことが、家族の安心につながります。また、親が元気なうちであれば確認できることも、認知症などで判断能力が低下すると、本人の意思を確認することが難しくなる場合があります。相続準備というと大げさに感じるかもしれませんが、まずは「現状を知ること」から始めるだけでも十分な準備になります。2、放置すると相続のときに家族が困ることもあります親名義の不動産について何も把握していないまま相続を迎えると、思わぬところで家族が困ることがあります。例えば、「この家は誰が相続するの?」「土地の名義は本当に親だけ?」「住宅ローンは残っている?」「売るのか、それとも住み続けるのか?」こうしたことが分からないままでは、兄弟姉妹の間で意見がまとまらず、相続手続きが長引く原因になることもあります。さらに、実家を残したい場合でも、売却したい場合でも、将来的に空き家として処分する場合でも、不動産の状況が分からなければ判断が遅れ、余計な時間や費用がかかる可能性があります。「まだ大丈夫」と後回しにした結果、一番負担が大きくなるのは、残された家族です。だからこそ、親が元気な今のうちから、相続を見据えて少しずつ準備を始めることが大切です。3、相続前に確認しておきたい
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相続でもめる原因は財産の多さではない|親が元気なうちに確認したいこと

「うちは財産が少ないから大丈夫」と思っていませんか?「うちは大きな財産があるわけではないから、相続でもめることはないと思う」そう考えている方は、とても多いのではないでしょうか。特に、40代〜60代で高齢の親を持つ子ども世代にとって、相続の話はどこか重たく感じるものです。親にお金の話をするのは気が引けますし、「まだ元気だから大丈夫」「そのうち話せばいい」と後回しにしてしまうこともあると思います。しかし、相続でもめる原因は、必ずしも財産の金額ではありません。もちろん、財産が多ければ手続きが複雑になることはあります。ですが、実際には財産が多いか少ないかよりも、「家族が何も知らなかったこと」「親の考えが共有されていなかったこと」「きょうだい同士で認識が違っていたこと」が、相続後のトラブルにつながるケースがあります。つまり、相続で大切なのは、財産の多さではなく、家族が困らないための事前の整理です。相続でもめる原因は、金額より“わからないこと”相続でもめる大きな原因のひとつは、「何がどこにあるのかわからない」という状態です。たとえば、親がどこの銀行に口座を持っているのか、証券口座があるのか、生命保険に入っているのか、不動産の名義はどうなっているのか。こうしたことを家族がまったく把握していないと、相続が発生した後に一つひとつ調べる必要があります。この確認作業は、思っている以上に負担が大きいものです。銀行口座を探し、通帳やキャッシュカードを確認し、保険証券を探し、役所で書類を取得し、必要に応じて金融機関や保険会社に連絡する。手続きそのものも大変ですが、それ以上に「本当にこれで全部なのか」という
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エンディングノートは本当に必要?実は「残される家族」のための準備です

「エンディングノートって、本当に必要なのかな?」そう思っている方は少なくありません。特に40代〜60代の方の中には、高齢の親を持ちながら、自分自身の将来についても少しずつ考え始めている方が多いのではないでしょうか。しかし、終活と聞くと「まだ早い」「何を書けばいいかわからない」と感じてしまいますよね。エンディングノートは家族を助けるための準備結論からお伝えすると、エンディングノートは作っておくことをおすすめします。なぜなら、あなたが将来困らないためです。エンディングノートは、自分のためというよりも、残された家族のための情報整理ツールです。親が元気なうちは必要性を感じにくいかもしれません。しかし、いざという時に情報がまとまっているかどうかで、その後の負担は大きく変わります。そのまま放置すると、あなたが困るかもしれません例えば、ある日突然親が入院したとします。その時、あなたはこんなことで困るかもしれません。「どこの銀行に口座があるんだろう?」「生命保険には入っているのかな?」「年金関係の書類はどこにあるんだろう?」「実家以外に不動産は持っていないよね?」親に確認したくても、体調によっては聞けない場合もあります。また、親が亡くなった後であれば、手続きを進めながら家中の書類を探し回ることになるかもしれません。さらに最近はネット銀行やネット証券を利用している方も増えています。もし親が利用していても、その存在を知らなければ気付くことすらできません。介護や医療の場面でも同じです。「どんな介護を希望していたの?」「延命治療について考えていたことはある?」「お葬式はどうしてほしかった?」こうしたこ
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遺言が必要な人、必要ない人

「遺言って、お金持ちだけが作るものじゃないの?」そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし実際には、財産の多さよりも「家族が困らないかどうか」の方が大切です。今回は、遺言が必要な人と、必ずしも急いで作る必要がない人についてわかりやすくお伝えします。結論:遺言は“家族への思いやり”のひとつ遺言は、財産を残すためだけのものではありません。残された家族が困らず、安心して手続きを進められるようにするための準備です。特に家族構成や財産の内容によっては、遺言があることで相続時の負担を大きく減らせることがあります。なぜ遺言が必要になるのか遺言がない場合、財産の分け方は家族全員で話し合う必要があります。家族仲が良くても、* 誰が実家を引き継ぐのか* 預金はどう分けるのか* 親の介護を頑張った人への配慮をどうするのかなど、さまざまな場面で意見が分かれることがあります。遺言があれば、故人の意思を家族が確認できるため、話し合いの負担を軽減しやすくなります。遺言があった方がよい人子どもが2人以上いる人「うちの子どもたちは仲が良いから大丈夫」そう思っていても、相続が発生すると考え方の違いが出ることがあります。特に実家や土地など分けにくい財産がある場合は、話し合いが長引くこともあります。親の考えを遺言で残しておくことで、子どもたちが判断に迷う場面を減らすことができます。子どもがいない夫婦子どもがいない場合、配偶者以外の親族が相続人になるケースがあります。「すべて配偶者に残したい」と考えている場合は、遺言を検討しておくと安心です。相続人以外に財産を残したい人お世話になった人や、特定の人へ感謝の
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親の保険証券で確認したい3つのポイント

「親がどんな保険に入っているのか、実はよく知らない…」そんな方は意外と多いのではないでしょうか。親御さんが60代、70代、80代になると、「最近、入院が増えてきたな」「もしもの時はどうなるんだろう」「介護や相続のことも少し気になる」と感じる場面も増えてきます。とはいえ、お金や保険の話はなかなか切り出しにくいものです。そのため、多くのご家庭で「なんとなく気になっているけれど、何も確認できていない」という状態になっています。しかし、親御さんが元気なうちに保険の内容を把握しておくことは、将来の安心につながります。今回は、親の保険証券で確認しておきたい3つのポイントをご紹介します。保険の内容を知らないままにすると…もし親御さんに入院や介護が必要になったり、万が一のことが起きたりした場合、・保険金や給付金を請求できることに気づかない・どの保険会社に加入しているかわからない・家族が手続きを進められないといったことが起こる可能性があります。実際には保険に加入していたにもかかわらず、家族が存在を知らずに請求していなかったというケースもあります。もちろん、今すぐ何か問題になるわけではありません。ただ、元気なうちに少し確認しておくだけで、将来の負担を減らせることがあります。確認したいポイント① どこの保険会社に入っているかまず確認したいのは、どこの保険会社と契約しているかです。長年の間に複数の保険へ加入している方も少なくありません。生命保険、医療保険、がん保険など、契約が別々になっていることもあります。いざという時に探し回らなくて済むよう、「どこの会社に入っているのか」だけでも把握しておくと安心で
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親の携帯電話・ネット契約を把握していますか?相続前に考えたいデジタル遺品の整理

①親のスマートフォンの中身、どこまで知っていますか?親が携帯電話を使っていても、「どこの会社と契約しているか」「毎月いくら支払っているか」までは知らない方も多いのではないでしょうか。インターネット回線や有料アプリ、動画配信サービスなどを含めると、本人も契約内容を把握していないことがあります。元気なうちは問題なくても、入院や認知症によって本人に確認できなくなると、契約先を調べるだけでも大変です。親が元気なうちに確認しておくことは、将来の相続準備にもつながります。②放置すると料金や大切な情報が残されます携帯電話やインターネットは、使わなくなっただけでは自動的に解約されません。親が亡くなった後も手続きをしなければ、基本料金や有料サービスの請求が続く可能性があります。端末代金の分割払い、未払い料金などが残っていれば、相続手続きの中で確認が必要になることもあります。一方で、急いで携帯電話を解約するのも注意が必要です。電話番号やメールアドレスが、銀行、証券、保険などの本人確認やログインに使われている場合があるからです。契約状況を確認せずに解約すると、相続に必要な情報へたどり着けなくなる可能性があります。③見落としやすい「デジタル遺品」とは?デジタル遺品とは、亡くなった方がスマートフォンやパソコン、インターネット上に残した情報や財産のことです。たとえば、写真、動画、連絡先、メール、SNSのアカウントなどがあります。さらに、ネット銀行やネット証券、電子マネー、暗号資産、通販サイトのポイントなど、金銭的な価値を持つものが含まれる場合もあります。家族が存在を知らなければ、相続財産を見落とす可能性が
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「完璧」じゃなくていい!家族が困らないエンディングノートの書き方と5つのポイント

「終活のためにエンディングノートを書いた方がいいとは聞くけれど、何から書けばいいのかわからない」そう思って、白紙のノートを前に手が止まってしまう方はとても多いです。市販のノートを開くと、財産からお墓、医療、これまでの人生の振り返りまで、書くべき項目が山のように並んでいます。「すべて埋めなきゃ」と思うと、どうしても億劫になってしまいますよね。でも、エンディングノートは最初から完璧に書く必要はまったくありません。大切なのは、万が一のときに家族が「必要な情報にたどり着ける状態」を作っておくことです。1. 何も残していないと、家族はどう困る?元気なうちは、親のお金の話や万が一のときの希望について、親子でじっくり話す機会はなかなかありません。しかし、突然の入院や認知症、そしてお別れのときは、いつも予期せずやってきます。もし何の備えもないままその時を迎えると、残された家族は次のような大慌ての事態に直面します。「どこの銀行に口座があるか分からない」(通帳を探して引き出しをひっくり返すことに…)「生命保険に入っているはずだけど、どこの会社?」(請求すらできず立ち往生)「延命治療はどうする?葬儀は誰を呼べばいい?」(本人の意思が分からず、家族が葛藤しながら決断を迫られる)情報を整理しておくことは、自分のためだけでなく、「大切な家族が迷い、悩む時間を減らしてあげるための、最大の優しさ」なのです。 2. これだけは書いておきたい「5つのこと」まずはあれこれ悩まず、次の5つだけをメモすることから始めてみましょう。細かく書き込む必要はありません。<書いておきたい項目、記入する目安・コツ>① 預貯金や証券
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親の財産、どこまで把握していますか?

「親のお金のこと、実はあまり知らない…」そんな方は少なくありません。親が元気なうちは特に困ることがないため、財産について話し合う機会は意外と少ないものです。しかし、将来の介護や相続を考えると、今のうちに少し確認しておくことで家族の負担を減らせる可能性があります。今回は、親の財産についてどこまで把握しておくべきかをわかりやすくお話しします。①読者が共感する悩み結論から言うと、親の財産を完璧に把握する必要はありません。ただし、「どこに何があるのか」くらいは知っておくことがおすすめです。なぜなら、多くの方が次のような悩みを抱えているからです。・どこの銀行を使っているかわからない・保険に入っているとは聞いているが内容は知らない・不動産があるのかよくわからない・親に聞きづらい実際、「まだ元気だから大丈夫」と思っているうちに時間が過ぎてしまうケースは珍しくありません。②そのまま放置すると起こり得ること財産の状況がわからないままだと、いざという時に家族が困ることがあります。例えば、親が入院したり認知症になったりした場合です。通帳や保険証券の保管場所がわからなかったり、利用している金融機関が不明だったりすると、確認作業だけでも大きな負担になります。また、相続が発生した際に財産の全体像が見えず、手続きに時間がかかることもあります。財産が多い少ないの問題ではなく、「情報が整理されているかどうか」が大切なのです。③今から確認しておきたいポイントまずは次の項目を確認してみましょう。・預貯金がある金融機関・加入している生命保険・自宅以外の不動産の有無・借入金やローンの有無・大切な書類の保管場所ここで重要
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相続でもめる家庭ともめない家庭の違い

「うちは家族仲がいいから相続でもめることはないと思う」実はそう考えているご家庭ほど、思わぬトラブルになることがあります。相続トラブルというと、資産家やお金持ちの話と思われがちですが、実際にはごく普通の家庭でも起こっています。では、相続でもめる家庭ともめない家庭には、どのような違いがあるのでしょうか。家族仲が良ければ安心…とは限らない親が元気なうちは、相続について話す機会はあまりないかもしれません。「まだ早い」「縁起でもない」そんな理由で話題を避けてしまうこともあります。しかし、親の考えや財産の状況を誰も知らないまま相続が発生すると、子どもたちは手探りで手続きを進めることになります。その結果、「親はこう考えていたはず」「いや、そうじゃないと思う」と、少しずつ意見の違いが出てしまうことがあります。放置すると起こり得ること相続でもめる原因は、お金そのものだけではありません。例えば、・実家を誰が引き継ぐのか・親の介護を多く担った人への配慮・預貯金の分け方・親の希望がわからないこうしたことが積み重なり、兄弟姉妹の関係がぎくしゃくしてしまうことがあります。一度感情的な対立が始まると、解決までに長い時間がかかるケースも少なくありません。もめない家庭が確認しているポイント相続でもめにくい家庭には共通点があります。それは「事前に話し合いができていること」です。完璧な準備をする必要はありません。まずは、・家族構成を整理する・財産がどこにあるか把握する・親の考えを聞いてみる・重要な書類の保管場所を確認するこうした基本的な情報を共有しているだけでも大きな違いがあります。親自身も「まだ元気だから大丈夫」
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【Y-Biz】「人生100年時代のロールモデル」を目指して:家族の未来をひらく新しい「対話」のすすめ

はじめに最近の調査で、親の将来について「子の責任だ」と感じる人は多いものの、具体的な対話ができていないという現実が浮き彫りになりました。特に私たちシニア世代(親世代)が持つ古い常識や思い込みが、この対話を妨げている大きな壁かもしれません。しかし、多様化する現代社会において、私たちは「自分の老後の話」ではなく、「家族全員の未来の継続性」を守るための、新しい役割を担うべき時代に来ています。今回は、古い常識をアップデートし、子どもたちが安心して人生を歩めるよう「安心」というバトンを手渡すこと。これこそが、私たちが目指すべき「人生100年時代のロールモデル」の一つの姿としてご紹介します。1.「個人の老後の話」ではない:家族の未来の「経営方針」を語るこれまでの常識では、「老後の話は家族に迷惑をかける」「資産を子どもに開示するのは生々しい」と考えがちでした。しかし、この考え方は、子どもたちの「不安」を膨らませることにつながります。私たちが今、家族と話すべきことは、「家族という組織の未来の経営方針」です。・理念の共有: 私たちは、最後まで自分たちらしく幸福に生きることを目指します。そのために、子どもたちのキャリアや人生設計に経済的な迷惑をかけないことを最優先とします、と親の決意を宣言しましょう。・情報の透明化: 全ての金額を開示しなくても、「老後資金は確保している」「万一の時に必要な重要書類の保管場所」と「医療的な延命措置に関する私たちの意思」だけは明確に伝えておく。この「親の想い」と「決意」の表明は、子どもたちにとって、漠然とした不安(心理的負債)を取り除くための、最高の贈り物になります。
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親と終活の話をすると嫌がられる時の対処法 無理なく話し合うコツ

親に終活の話を切り出そうと思っても、「まだ元気だから大丈夫」「そんな縁起でもない話はしたくない」と嫌がられてしまうことは少なくありません。だからといって、そのまま話を先送りにしてしまうと、後になって困るのは親ではなく、あなた自身や家族かもしれません。今回は、親が終活の話を嫌がる理由と、無理なく話し合いを進めるためのコツをご紹介します。① 親と終活の話をすると嫌がられてしまう…「終活の話をしたら話題を変えられてしまった。」「まだ元気だから大丈夫と言われてしまう。」「縁起でもないと言われ、それ以上話せなかった。」そんな経験をしたことはありませんか?実は、親が終活を嫌がるのは決して珍しいことではありません。終活という言葉から「老い」や「死」を連想し、「まだそんな話はしたくない」と感じる方は多くいます。また、「子どもに心配をかけたくない」「まだ自分は大丈夫」という思いから、無意識に話を避けてしまうこともあります。そのため、一度断られたからといって諦める必要はありません。大切なのは、一回で話を終わらせようとしないことです。終活は家族が安心して暮らすための準備でもあります。少しずつ話せる関係を作っていくことが、将来の安心につながります。② 話し合わずにいると困るのは親ではなく、あなたかもしれません「親に嫌な顔をされたくない。」「また今度にしよう。」「嫌がるなら無理に話さなくてもいいかな。」そう思って終活の話を避けてしまう気持ちは、とてもよくわかります。しかし、その場の気まずさを避けた結果、あとで大変な思いをするのは、親ではなくあなた自身かもしれません。例えば、突然親が入院したとき。「保険に
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