AI、何から始めればいい? 迷ったときの「場面えらび」

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「AIを使ってみたいけど、何から始めればいいか分からない」。最近、そんな声を聞くことが増えました。

私は文章の代筆・編集を仕事にしていて、制作には生成AIを毎日使っています。その立場で正直に言うと、最初のつまずきの多くは「道具選び」から入ることで起きていると感じます。

「どのAIがいいんだろう」と検索すると、比較記事がたくさん出てきます。読むほど機能の名前は増えるのに、「で、自分は何に使えばいいの?」が残ったまま。ここで疲れて閉じてしまう人が、本当に多いんです。

◆ 最初に決めるのは、道具ではなく「場面」

私がおすすめしているのは、順番を逆にすることです。やることは一つだけ。

この一週間で「面倒だったこと」を、1つ思い出してください。

・謝りの連絡を送るのに、言い回しで悩んだ
・長いお知らせ文を、結局ちゃんと読まずに返事した
・今夜の献立を考えるのが、ただ億劫だった

どれか心当たりがあれば、それがあなたの「最初の一回」です。AIの出番は、特別な仕事の中ではなく、こういう小さな引っかかりの中にあります。

◆ 頼み方は、話し言葉でいい

場面が決まったら、それをそのまま打つだけです。きれいな指示文は要りません。

「取引先に謝りの連絡を送りたい。納品が1日遅れる。角が立たないように書いて」

これで動きます。出てきた文章が7割の出来でも、白紙から書き始めるより、ずっと気が楽なはずです。直してほしければ「もう少しやわらかく」。それだけで書き直してくれます。

◆ 一つだけ、注意を

AIは間違えることがあります。とくに事実の確認や数字は苦手です。だから最初の一回は「間違っても困らないこと」から。そして最後に自分の目で読んで確かめる。この一手間だけは省かないでください。

◆ それでも、一人だと不安なときは

道具選びは、使う場面が増えてきてからで間に合います。まずは小さな一回から。

もし「自分の場合は何に使えるのか、一緒に考えてほしい」と感じたら、あなたの生活や仕事に合う「最初の一歩」を一緒に見つけるお手伝いもしています。専門用語は使いません。スマホだけでも大丈夫です。

(取り扱い: AIの使い方・はじめの一歩サポート / ほかに 退職のあいさつ・自己PR・結婚式スピーチ・各種文章の代筆・編集)
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