はじめに
先日、鑑定書をお受け取りになった方から、こんな嬉しい感想をいただきました。
「今回いただいた結果には今までにない《具体的》なことがたくさんあり、『私のこと後ろで見てる?』って思わず振り向きそうになるほどでした」
こんにちは、羅針堂の言乃葉しおりです。
念のために補足しておくと、当然私が常にお客様を後ろで見ていたわけでは、ありません。
怪しげな霊感が私に生まれつきあるわけでもありません。
それでも、少し自慢ですが私は定期的にこんな感想をありがたいことに頂けることがあります。
ということで、今日はなぜ、私がそんな鑑定書を作成できるのかの種明かしをします。
前提条件の確認ですが、この方とお会いしたことはもちろんありません。
お預かりしたのは、生年月日と、お悩みの文章だけです。
その文章とは「長く勤めた会社の仕事が楽しい、でも独立もしたい」
—そんな迷いの内容でした。
では、会ったことのない方の「具体的なこと」を、なぜ私は書けるのでしょうか。
実は、わたしの鑑定書は、四柱推命と数秘術という、成り立ちのまったく違う2つの占術で、同じ生年月日を読みます。
そして、2つが同じ方向を指した所だけを強く書く、と決めています。
たとえばこの方の場合。
四柱推命では「年輪を重ねるほど人が集まる大樹の木」が、数秘術では「人を支え、助けることが人生の方向になる数」が出ました。
別々の物差しが、そろって「誰かの役に立つ時にいちばん力が出る方」を指しています。
ここまで重なると、頼まれると断れないこと、仕組みを工夫して楽にするのが好きなこと
—日常の細かな姿まで、星から素直に降ろして書けます。
逆に、片方の占術にしか出ていないことは「こういう面が出ることもあります」と幅を持たせて書きます。
だから、全部が当たるとは申しません。
重なった所は強く。
重ならない所は正直に。
この作法のことは、以前の記事に詳しく書きました。
(記事はこちら → 「良いことしか言わない占い」に飽きた方へ——わたしが2つの占術を重ねる理由
https://coconala.com/blogs/6104655/775711)
そして、同じ方の感想に、もうひとつ忘れられない言葉がありました。
「若い頃からずっと、占いやおみくじでも良い内容が書いてありましたが、いつもいつも『時は今ではない、時を待て』が答えでした。今回初めて、『今です』と言われました」
「今です」と書けたのは、励ましたかったからではありません。
時期の読みも、雰囲気ではなく「9年の巡りのいまどこにいるか」という数えられる根拠で書くからです。
この方の今年は、巡りの最初にあたる「始める年」。
待つ理由が、命式のどこにもなかったのです。
あなたの生年月日にも、2つの占術が重なる場所が必ずあります。
そこに何が書いてあるのか。
気になった方は、プロフィールの出品ページをのぞいてみてください。
四柱推命と数秘術で本質と次の一歩を鑑定書にします
羅針堂 言乃葉しおり