頭痛の芽を摘む「アクティブ・マイクロブレイク」深緑の森へ向かう最初の中継地点

頭痛の芽を摘む「アクティブ・マイクロブレイク」深緑の森へ向かう最初の中継地点

記事
コラム

 前回、「深緑の森の隠れ家」から招待状が届いた、頭が重いあなた。
目的地までの旅路には、最初に寄っておきたい中継地点があります。


「深緑の森の隠れ家」から招待状はこちら→

旅に出る前に置いていきたい荷物→


目的地までに、最初に寄るべき中継地点


それは、30分〜1時間に1回、PCから離れて『数分だけ姿勢を変え、軽く体を動かす』という習慣です。

たとえば、座りっぱなしなら一度立ち上がり、両腕を大きく頭の上に伸ばして胸を開き、ゆっくり深呼吸を数回繰り返す。あるいは、肩や首をゆっくり大きく回してみる。作業の合間のほんの2〜3分、たったこれだけの小さな中継地点です。


なぜこの小さな中継地点が必要なのか


長時間のデスクワークで同じ姿勢を続けていると、筋肉はこわばり、血流が滞って「疲労」や「頭の重さ」として静かに蓄積していきます。

実は、産業保健や人間工学の分野では、このように作業の合間に短時間だけ体を動かすことを「アクティブ・マイクロブレイク」と呼び、その有効性が証明されています。ただじっと座って休むのではなく、「姿勢を変えて筋肉を動かす」ことで、滞っていた血流を押し流すポンプのスイッチが入るのです。

30分〜1時間に1回という頻度は、頭が痛くなる(疲労物質が限界まで溜まる)前に、こまめに緊張の芽を摘み取るためのベストなタイミング。これにより、首や肩の不快感が和らぎ、心身のストレスがリセットされることがわかっています。

この中継地点を挟んでおくことで、目的地(森の隠れ家)で受ける深いほぐしが、よりスッと体の奥まで届きやすくなります。


あなた専用のルートに、カスタマイズしませんか


どのタイミングで肩をリセットするのが続けやすいかは、実はその日の働き方によって変わります。

会議が続いて座りっぱなしの日なのか、一人で集中する作業が多い日なのか。あなたの一日のリズムに合わせて、目的地までのルートを心地よくカスタマイズしませんか。


→ ロードマップのカスタマイズはこちら

― Dóna Salus ―




【今回のキーワード】
「アクティブ・マイクロブレイク」









【参考】
論文名:Effects of active microbreaks on the physical and mental well-being of office workers: A systematic review
著者 / ジャーナル:Radwan A, et al/Cogent Engineering 2022.
概要:オフィスワーカーの心身の健康に対するアクティブ・マイクロブレイクの効果のシステマティックレビューです。30分間のデスクワークごとに、2〜3分間の軽い強度の運動(アクティブ・マイクロブレイク)を行うことで、首、肩、腰などの筋骨格系の不快感や痛みを軽減し、血流や代謝の指標(心血管代謝マーカー)を改善する効果が確認され、長時間の座り仕事による健康被害を防ぐために、「アクティブ・マイクロブレイク」は職場で簡単に導入でき、かつ非常に有効な解決策だと結論づけています。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す