~現代版「風が吹くと桶屋が儲かる」とは~
ものの考え方、捉え方の幅を広げる
こんにちは、産業カウンセラーの柴田かなえです。
今回は少し思考を変えて、
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざはご存じですか?ある建築会社の社長に教えてもらうまで私は知りませんでした。
風が吹くことにより、一見すると全く関係がないと思われることに影響が及ぶことのたとえです。
強い風によって土ぼこりがたつ
土ぼこりが目に入ることによって盲人が増える
盲人は三味線で生計を立てることが多いため、三味線の需要が増える
三味線を作るため、猫皮の需要が増える
猫が少なくなると、天敵がいなくなったネズミが増える
ネズミが増えたことで、ネズミに箱をかじられる被害が増える
箱の需要が高まり、箱屋(桶屋)が儲かる
昔の事とはいえ、三味線が猫の皮ってびっくりですが・・・。
これを、わたしの業界に置き換えて考えてみます。
結果は単純に「産業カウンセラーの仕事が増えるには?」です。
「風が吹く」を「AI(人工知能)が進化する」に置き換え
1.AI技術がさらに進化する
AIが定型業務や分析業務を自動化し、人間の仕事を代替し始める。
↓
2.働き方に大きな変化が起こり、労働者の不安が増大する
従業員は、自分の仕事がAIに奪われるのではないかという不安や、AIを使いこなすための新しいスキル習得へのプレッシャーを感じるようになる。
↓
3.職場におけるストレスが増加する
AIにできない、より高度な業務や複雑な意思決定が人間に求められるようになり、仕事の負荷や責任が増大する。
結果として、職場でのストレスを感じる人が増加する。
↓
4.心身の不調を訴える従業員が増える
過度なストレスは、従業員のメンタルヘルスに影響を及ぼし、休職や離職につながるケースが増え、企業がメンタルヘルス対策の重要性を認識する。
↓
5.専門家による心のケアの需要が高まる
企業は、従業員のストレスケア、キャリア形成の支援、働きやすい職場環境の改善などを目的に、外部の専門家を求めるようになる。
結果として、産業カウンセラーの仕事が増える。
このように、AIの進化という一見ポジティブな出来事が、巡り巡って人々の心理的な負担を増やし、それを支援する産業カウンセラーという職業の需要を高める、という現代版「風が吹けば桶屋が儲かる」となりました。
「ほ~・・・・」
これ、AIに考えてもらいました(笑)
「風が吹けば桶屋が儲かる」を、産業カウンセラーの仕事が増えるには?に置き換えて考えて下さい・・・・と。
このような考えを使って実際に仕事が増えるかは、結局営業次第ですけどね。このようにAIの思考をかりて自分の凝り固まった考え方から幅を広げることも出来ます。
もちろん、自分以外の人の考え方やものごとの捉え方で、ネガティブな自分の思考パターンから少し離れる事もできます。
ネガティブな思考(考え方や捉え方)により、ストレスを自分でため込んだり、人間関係を悪化させたりすることもあります。
自分の思考が、勝手な「思い込み」やみんながそう思ってるなどの
「決めつけ」に支配されていないか、今一度自分自身に聴いてみてください。
その時自分に聴く言葉は「本当にそうなのか?」です。