【施設長様へ】消防署が"必ず見る"消防計画の5つのチェックポイント

【施設長様へ】消防署が"必ず見る"消防計画の5つのチェックポイント

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皆様、こんにちは。スマート危機管理コンサルティングの久保です。

「消防計画は作成済みだから安心。」
そう思っていませんか?
私は消防職員として約40年間、さらに行政の危機管理部門でも勤務し、多くの消防計画を確認してきました。
実は、消防署が確認しているポイントは決して多くありません。
しかし、その基本ができていない施設は意外と少なくないのです。

今回は、消防署が特に確認する5つのチェックポイントをご紹介します。

① 自施設の実態に合っていますか?
最も多いのが、インターネットのテンプレートをそのまま流用した消防計画です。
例えば、
存在しない設備が記載されている
退職した職員名のまま
古い避難経路になっている
こうした計画は、災害時には全く役に立ちません。
消防計画は「書類」ではなく、「現場で使うマニュアル」です。

② 夜間体制を考慮していますか?
医療・介護施設では、昼間と夜間で職員数が大きく異なります。
ところが、
「昼間なら対応できる内容」
のまま夜間にも適用している計画をよく見かけます。
例えば夜勤者が2名しかいない場合、本当に避難誘導・初期消火・119番通報を同時に実施できるでしょうか。
現実的な体制になっているかが重要です。

③ 役割分担が明確ですか?
災害時によく起こるのが、
「誰が何をするの?」
という混乱です。

消防計画には、
初期消火担当
通報担当
避難誘導担当
情報連絡担当

などの役割を明確にしておく必要があります。
さらに担当者が不在の場合の代替者まで決めておくと、より実効性が高まります。

④ 防災訓練と内容が一致していますか?
消防計画を作成した後、一度も見直されていないケースも珍しくありません。
実際の訓練では別の方法で避難している。
計画ではAルート、実際はBルート。
このようなズレがあると、いざという時に混乱します。
消防計画と訓練は必ずセットで見直しましょう。

⑤ BCPや避難確保計画と整合していますか?
近年は、
消防計画
BCP(業務継続計画)
避難確保計画
これらを別々に作成している施設が多くあります。
しかし、
連絡体制
指揮命令系統
避難場所
役割分担
などが、それぞれ異なっているケースも少なくありません。
災害時に複数の計画で異なる指示が書かれていては、現場は混乱してしまいます。
できる限り整合性を持たせることが重要です。
消防計画は「提出」がゴールではありません
消防署へ提出することは大切ですが、本当の目的は、
職員が迷わず行動できること。
そして、
利用者・患者様の命を守ること。
そのためには、毎年の見直しと訓練が欠かせません。

最後に
私は、
消防職員として約40年
行政の危機管理部門で約5年
の経験を活かし、医療・介護施設を中心に、
消防計画
BCP
避難確保計画
の見直しや統合、実効性向上のお手伝いをしています。
「この消防計画で本当に大丈夫だろうか?」
そんな不安がありましたら、お気軽にご相談ください。
"提出するための計画"ではなく、"現場で使える計画" を一緒に作り上げましょう。

現在、スマート危機管理コンサルティングでは、【毎月限定5枠】で「既存計画の無料健康診断」を実施しております。
プロの目線で、貴施設の計画の以下のポイントを診断いたします。初動の実効性: 夜間の少ない職員(出勤率3%程度を想定)でも、本当にそのマニュアル通りに動けるか? 属人化リスク: 作成担当者が辞めても、他の職員が理解して引き継げる内容(個人名ではなく役職名での記載など)になっているか? 
監査対策: 感染症と自然災害の違いを明確に切り分け、行政の厳しい監査をクリアできる整合性が取れているか? 診断後、「どこをどう修正すべきか」の具体的なフィードバックをお渡しします。
もちろん、診断を受けたからといって、無理に有料サービスをおすすめすることはありません。「作ったまま放置されている計画」を、現場の命を守れる「生きた計画」 にするための第一歩として、ぜひこの無料健康診断をご活用ください。
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