その愚痴、いつの間にか有名になっていた

その愚痴、いつの間にか有名になっていた

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家族のことでちょっと腹が立ったとき。

誰かに聞いてほしくて、
親しい友達に愚痴をこぼすことって
ありますよね。

別に家族を嫌いになったわけでもないし、
どうにかしてほしいわけでもない。

ただ、そのときのモヤモヤを
吐き出したかっただけ。


ところが、

しばらく経ってから

友達に会うと、


「あれから旦那さんとはどうなった?」
「お姑さんとはうまくいってる?」

なんて聞かれる。

こちらはもう忘れていたことなのに、
相手はしっかり覚えている。

しかも、何度会っても同じ話を
持ち出してくる。

もう、その話は終わっているんだけどなぁ。

さらに厄介なのは、何気なく話した愚痴が、
いつの間にかグループ内の別の友達にまで
伝わっていること。


「この前、〇〇さんから聞いたんだけど……」


えっ? なんで知ってるの?


信頼して話したことが、
知らないところで共有されている💦


本人に悪気はないのかもしれません。

でも、こちらは友達全員に
相談したつもりなんてないんですよね。

そもそも、家族への愚痴なんて、
その日の感情で言ってしまうこともあります。

腹が立って悪口を言ったとしても、
翌日には仲直りしているかもしれない。

それなのに、友達の中ではいつまでも
「かわいそうな私」と「ひどい家族」
の物語が続いている。

自分の中では解決した問題を、
他人がいつまでも握りしめている。

これって、なんだか不思議な話です。

だから私は、身近な人に何でも話すことが、
必ずしもいいとは思いません。

友達だからこそ、

話さないほうがいいこともある。


もちろん、秘密を守ってくれる友達もいます。

でも、一度口から出た言葉は、
自分ではコントロールできなくなります。

人間関係を面倒にしないためには、
話す相手を選ぶことも大切。

そして、ときには自分の生活圏とは
まったく接点のない人に話すほうが、
気楽だったりします。

誰かに聞いてほしい。

でも、いつまでも覚えていてほしいわけじゃない。

ましてや、誰かに広めてほしいわけでもない。

愚痴は、その場で吐き出して

終わりにしたい。


そんな気持ちもあるのではないでしょうか。


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