人生最大のクレーマーは、自分自身だった

人生最大のクレーマーは、自分自身だった

記事
ライフスタイル
他人のことは素直に褒められる。

「すごいね!」
「よく頑張ったね!」
「それでいいと思うよ!」

ところが、自分のことになると話は別。

「もっと頑張れたんじゃない?」
「それくらいできて当たり前」
「そんなことで喜んでどうするの?」

出るわ、出るわ。

頼んでもいないのに、

次から次へとクレームが飛んでくる。

しかも、このクレーマー。

24時間営業、年中無休。

おまけに、なかなか手厳しい。


もしかしたら、

人生で自分に一番文句を言っているのは、

自分自身なのかもしれません。



たとえば、何かを達成して嬉しくなったとき。

せっかく心が喜んでいるのに、

「でも、まだまだ上には上がいるよね」

と、わざわざ水を差す。



誰かに褒められても、

「いやいや、私なんて大したことない」

と、素直に受け取らない。



楽しい時間を過ごしていても、

「こんなことしていていいのかな?」

と、余計な心配を始める。



せっかく幸せを感じているのに、
わざわざネガティブなサングラスを
かけて眺め直す。


そして、幸せにまでケチをつける。

これでは、心もたまったものではありません。

考えてみれば、不思議な話です。

嫌なことを言ってくる他人とは距離を置けるのに、
自分自身からは離れられない。

しかも、自分の心が何を喜び、何を嫌がっているのか、
一番よく知っているのも自分。

それなのに、その気持ちを真っ先に否定してしまう。

自分のことを、まるで敵のように扱っていませんか?

もちろん、自分に厳しくすることが
悪いわけではありません。

反省することも、向上心を持つことも大切です。

でも、
自分を成長させることと、
自分を責め続けることは別の話。

反省は一度すれば十分なことでも、
何度も蒸し返して自分を責めてしまう。

それはもう反省ではなく、
自分への苦情大会です。

そろそろ閉会しても
いいのではないでしょうか。

嬉しいときは、嬉しい。

頑張ったときは、頑張った。

疲れたときは、疲れた。

それでいい。

いちいち自分の感情に
審査を入れなくてもいいんです。

幸せになるために、
もっと努力することばかり
考えてしまうけれど、


本当に必要なのは、

何かを手に入れることではなく、

自分と自分を仲直りさせること

なのかもしれません。


長いこと厳しいクレーマーをやってきた自分に、
そろそろ声をかけてみませんか。

「今までずいぶん厳しくしてきたね」

「これからは、もう少し仲良くやっていこうよ」

人生で一番長く付き合う相手は、自分自身。

せっかくなら、敵同士でいるより、
仲良しでいたいものですね。


サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す