その常識、本当に自分のものですか?

その常識、本当に自分のものですか?

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これまで生きてきた中で、

たくさんの人と関わってきました。

親、

親戚、

友人、

恋人、

職場の人、

近所の人...etc


それぞれに考え方があって、
それぞれに「こうあるべき」という常識が
ありました。


そして、知らず知らずのうちに、
その人たちの常識が私の中にも
入り込んでいたように思います。


「普通はこうするものだよ」

「そんなことをしたら嫌われるよ」

「それは非常識なんじゃない?」


そんな言葉を聞くたびに、
自分の考え方が少しずつ書き換えられて
いったのかもしれません。

もちろん、誰かに強制されたわけでは
ありません。

相手とうまくやっていきたい。

嫌な人だと思われたくない。

そんな気持ちから、
自分でも気づかないうちに
受け入れてきたのでしょう。

でも、よく考えてみると不思議です。

もう何年も会っていない人の言葉が、
今でも自分の行動に影響していることが
あります。

その人との関係は
とっくに終わっているのに、

その人の常識だけが
私の中に住み続けている。

まるで、もう住んでいない人の荷物を、
ずっと預かっているようなものです。

そして、その荷物が増えすぎて、
本来の自分が窮屈になっていたのかも
しれません。


人の数だけ常識があります。


ある人にとっての正解が、
別の人にとっても
正解とは限りません。

それなのに、誰かから教えられた常識を、
いつの間にか絶対的なルールだと
思い込んでしまう。

でも、もうそんなに忠実に
守らなくてもいいのではないでしょうか。

今まで信じてきたことを、

一度疑ってみてもいい。


「それって、本当に私が望んでいること?」

「誰かにそう言われたから、
守っているだけじゃない?」

そんなふうに、
自分に問いかけてみたいと思います。

過去に出会った人たちの価値観を、
すべて否定する必要はありません。

役に立ったものは残せばいいし、
今の自分には合わなくなったものは
手放せばいい。

誰かの常識を守るために、

自分の人生を窮屈にする

必要はないのです。


これからは、自分の中にある
「当たり前」を少しずつ
見直していこうと思います。

そして、最後に残ったものが、
きっと私自身の価値観なのでしょう。

人から教わった生き方ではなく、

自分で選んだ生き方をしていきたい。


今は、そんな気持ちです。



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