問題に支配されないための考え方

問題に支配されないための考え方

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何かひとつ問題が起きると、

つい真正面から

向き合おうとしてしまいます。


でも、不思議なもので、

現実をよく見ようとすればするほど、
今まで気づかなかったことまで
見えてくることがあります。

あの人の言い方が気になる。

あの態度には
何か意味があるのではないか。

この先もっと悪くなったらどうしよう。

ひとつの問題を考えていたはずなのに、
気づけば問題が枝分かれして、
頭の中いっぱいに不安が広がっている。

そしていつの間にか、

「私は今、大変な状況の中にいる」

という世界から

抜け出せなくなって
しまうことがあります💦

そんなとき、
問題を考え続けることだけが
正解ではないのかもしれません。

いったん意識をそらす。


好きなドラマを見る。

おいしいものを食べる。

散歩する。

音楽を聴く。

くだらないことで笑う。

問題とはまったく関係のないことに
夢中になる時間をつくる。

これは逃げではなくて、

現実に心ごと連れていかれないための
避難なのだと思います。


ずっと問題だけを見ていると、
その問題が自分の世界のすべてのように
感じてしまいます。

でも本当は、

人生には問題以外の景色も
ちゃんと存在しています。

だから、ときには少しくらい

「まあ、なんとかなるでしょ」

と、自分に言ってあげてもいいのかも。


極端に言えば、

今、目の前にある現実を
映画のセットくらいに思ってみる。

これは本物の人生だけれど、
この場面が永遠に続くわけではない。

今はたまたま、
こういうシーンを通過しているだけ。

そして私は、

この先の物語を変えていく再生能力を
ちゃんと持っている。

そんなふうに思えたら、
少しだけ呼吸が楽になる気がします。


現実を無視する必要はない。

でも、

現実を必要以上に大きくしないことも、
自分を守るひとつの方法
なのかもしれません。


問題について考える時間と、

自分を楽しませる時間。

どちらもあっていい。

真面目に生きることと、
気楽に生きることは、
きっと両立できます。

現実に飲み込まれそうになったら、

少しだけ視線を外してみる。

そしてまた、自分に戻ってくる。

「大丈夫。私はこの問題より大きい」

そんなふうに、

自分を信じる時間が


あってもいいのだと思います。



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