どれだけたくさんの本を読んでもわからないのが心

どれだけたくさんの本を読んでもわからないのが心

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自分のことは自分が一番よく知っていている。
他人にあれこれと決められるのは苦手だし、気持ちよくない。
だから悩みも自分で色々調べて解決する。
そう思いながら悩んでいらっしゃる方は結構多い。

確かに、あなたのその考えが間違っている。
そんなことは言われたくない。
考えて、考えて、悩んで、それでもどうしようもなくなっている。
これがまるで分かったように「その答えはこれだ」なんて言ってほしくない。
もう十分に考えて、調べてそれでも、悩みは消えないんだから。

私も昔、自分のことを他者が分かったように言うことに抵抗感があった。
自分の気持ちを簡単に出すことに警戒感がある人間でした。
その結果、今でいうメンタル不全になったことがあります。
その後、運よくあるカウンセラーに出会った。
それは人生において偶然だったのかもしくは必然だったのかもしれない。
そしてその後「あなたは1流のカウンセラーを目指しなさい」とその方から言われた。
それこそ、自分の苦手とする答えを与えられたわけだが、不思議とその言葉は抵抗なく受け入れる事ができた。
そしてその縁でカウンセリングを学んだ。

それが今の自分へと続くのだから不思議だが、今はカウンセラーを経てキャリアコンサルタントの最上級資格ホルダーにまでなった。

ところでそのカウンセラーにもう一つ言われた言葉がある。
これはカウンセラーとして活動をしていた時のことだが、
「1流のカウンセラーは自分のおかげて助かりましたとは言わせない、クライアント本人がまるで自分の力で立ち直ったと言う状態を作る。2流のカウンセラーはあなたのおかげでと常に言わせる」

自我の強い私には「それでは自分の意味は何なんだ?」とその当時は思った。
でも今はその言葉の意味が少しわかる。

やはり自分のことを一番よく知っているのはその本人だ。
それを私たちは一緒に呼吸を合わせて今一度整理するだけの役割なのだから。
これを理論が万事解決していくれるものではない。
ちょっとしたスパイスだ。
しかし、そのスパイスで本人に「気づき」をもたらすことは可能であり、それは当事者では見えない状態になっていることが多い。
だから一緒に歩む。
それが私たちの役割です。

もし、一人では解決しないもやもやを抱えているなら、一度30分だけでいい。
時間を頂けませんか?
それだけで何か変わるかもしれません。

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