お見合いというと、席に着いてからの会話を必死に準備する方が多いと思います。
私もそうでした。
質問リストを作って、話題が尽きないようにスマホのメモを見返していました。
でも50人以上お見合いをして気づいたのは、勝負はもっと前、着席する前の数分で決まっているということです。
ラウンジで挨拶をして、席まで歩く。
たった数分の移動時間に何をするかで、そのあとの1時間の空気がまるで変わります。
この記事では、私が実際にやっていた着席前の過ごし方をお伝えします。
今日から使えることばかりです。
移動中の無言が、緊張を固定してしまう
初対面同士が黙って並んで歩く時間は、想像以上に長く感じます。
そしてこの沈黙のまま席に着くと、お互いに「気まずい」という前提から会話が始まってしまう。
最初にできた空気は、あとから変えるのが本当に大変です。
逆にいえば、歩いている数分をあたためておくだけで、席に着いた瞬間の空気が変わります。
気遣いの一言は、内容よりも先出しが大事
私がよく使っていたのは、迷わず来られたかを尋ねる一言でした。
「今日は迷わずに来られましたか」
これだけで、相手は自分の話をする入り口ができます。
道に迷った人はその話をしてくれるし、近所の人なら地元の話につながる。
大事なのは気の利いた質問をすることではなく、相手が答えやすい球を先に投げることです。
自分の話を少しだけ先に出しておく
もうひとつやっていたのが、仕事の話を軽く先出しすることです。
席に着いてからいきなり職業の話になると、面接のような空気になりがちですよね。
だから歩きながら、今日は仕事が早く終わって助かった、くらいの軽さで触れておく。
すると席に着いたとき、相手から自然に仕事の話を広げてくれることが多かったんです。
先に少し自分を開いておくと、相手も心を開きやすくなります。
次のお見合いは、席に着く前から始めてみて
お見合いの評価は、話の内容の完成度ではありません。
一緒にいて心地よかったかどうか、ただそれだけです。
次のお見合いでは、席に着く前の数分に一言だけ足してみてください。
それだけで滑り出しがぐっとスムーズになります。
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