また、五体や五感などというように、身体性や感覚との関連もあります。頭だけで考えるのではなく、日々の実践と習慣を重視する数字であるとも考えられます。
教皇はパパル十字を手に持っています。これは三位一体を表すとともに、「天・地・人」がつながっていることも表しています。
啓蒙を一種の教育とみなし、公共的なものと考えていくと学校などはまさに当てはまります。
実際、生徒を表すように絵の下側左右には信者がひざまずいています。
左の信者の服にはバラ(情熱)が描かれ、右の左の信者の服にはユリ(純潔)が描かれています。
教会には厳格なルールが有り、そこで日々学んでいるのでしょう。教育施設なども似たところがあるのかもしれません。
恋愛でこのカードが出たら、学びの多い関係性だと見ることが出来るでしょう。包容力を表すカードでもあるので、少なくとも片方は安心して付き合える可能性が高いです。
ただ、少しお堅い雰囲気があるかもしれません。
仕事でこのカードが出た場合は、教育的な要素が鍵になってくるでしょう。
教える、または教えられることで鍛え上げられていくのです。
同時に規律の大切さ、集団行動の徹底なども意識するポイントです。
仕事仲間たちと足並みをそろえて取り組んでいくことが必要でしょう。
教皇はきちんとした教育と規律の中にこそ神が宿ると主張しています。
今回の記事は以上になります。
次回は大アルカナのカード『恋人』を解説したいと思います。
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あなたに幸がありますように。