ゼロから始めるタロット学習 その7(大アルカナ:女教皇)

ゼロから始めるタロット学習 その7(大アルカナ:女教皇)

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占い
イルミナtiと申します。

この記事は、ゼロからタロットを学習したい方向けの記事シリーズです。
最初の記事は『ゼロから始めるタロット学習 その1』となりますので、先にそちらから現在のナンバーまで順に読んでおくようお願いいたします。

今回紹介するのは、大アルカナ3番目のカード『女教皇』です。

実際にタロットを手元に用意して、カードを見ながら読むことを推奨いたします。

女教皇について

【イメージ】
・受容的
・無意識
・表と裏
・精神的な力

女教皇のカードの持つナンバーは、「2」です。
単一の存在を表す「1」の状態から、比較や対照が可能となる「2」の状態となりました。陰と陽、朝と夜、男と女など正反対の性質が含まれてきます。表と裏ということを考えると、表からは見えない「秘密」などの意味も持っています。「1」の魔術師は男性性の象徴でしたが、こちらは女性性の象徴となります。

女教皇の左右に屹立している柱はヤキン(白い方)とボアズ(黒い方)です。これは聖書にも出て来る信仰の柱です。
ヤキンは光、男性性、慈悲などを表し、ボアズは闇、女性性、厳しさなどを表します。加えて女教皇の足元には三日月があります。

実はこれ、カバラの生命の木を表しています。
カバラとはユダヤ教の神秘主義思想です。

少し専門的な解説になりますが、ヤキンは「慈悲の柱」であり、ボアズは「厳格の柱」ですし、月はまさに下部に存在するセフィラの「イェソド」を表す天体です。
となると、女教皇は真ん中なので、「均衡の柱」とも考えられます。
慈悲にも厳格にも偏らず、中庸の「冷静さ」を保つことが大切であるとこのカードは教えてくれているのかもしれません。

このようにタロットには、聖書の象徴などがふんだんに出て来ます。
ちなみに女教皇が手に持っている本のようなものは「TORA(トーラ)」というユダヤ教の律法書だとされています。ここから彼女の知性がうかがえます。

気になる相手がいたとします。占ってこのカードが出たら、その人は男性でも女性的なところのある人物であり、知的な雰囲気の持ち主でもあるでしょう。加えて、表からは計り知れない秘密を抱えている可能性もあります。

仕事のアドバイスなどでこのカードが出た場合は、冷静に状況を把握し、どちらかというと受動的に対処することが求められているのかもしれません。慌てて動くことは厳禁です。

このカードが出た時は一旦動きを止め、とにかく冷静に物事を見つめることを思い出してください。

今回の記事は以上になります。

次回は大アルカナのカード『女帝』を解説したいと思います。

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あなたに幸がありますように。







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