「あ、今の、言いたかったな」
そう思った瞬間に相手の顔色をうかがって、言葉を喉の奥へ飲み込んでしまう。
そんな経験はありませんか?
かつての私は、まさにそんな人間でした。
「私の言う通りにしなさい」という呪縛
幼い頃から親に言われ続けたこの言葉は、大人になっても私の心に深く根を張り、自分の意志で話すことを禁じていました。
相手が何を求めているのか、どう言えば波風が立たないか。
常に「正解」を探し、相手の顔色をうかがう。
そうして言葉を飲み込み続けるうちに、いつしか「自分の本当の気持ち」が何なのかさえ、分からなくなっていきました。
「自分が居なくて良いのでは」と思った夜
誰かの顔色をうかがい、相手が望む言葉だけを差し出す日々。
ある夜、ふと猛烈な虚無感に襲われました。
「私じゃなくても、いいんじゃないか。誰の代わりでもない『私』なんて、どこにも居ないじゃないか」
自分の輪郭が消えてしまいそうな恐怖の中で、私は「占い」に出会いました。
自分で決めるのが怖い。間違えて否定されるのが怖い。
だから、人生のハンドルをすべて占いに預けました。
それは自由になったつもりで、別の「主」に支配される道を選んだだけだったのです。
占い師になった私が、今伝えたいこと
紆余曲折を経て、私は今、占い師として活動しています。
鑑定室で、かつての私と同じ目をした「あなた」に出会うことがあります。
「どうすればいいですか?」
「どっちが正解ですか?」
その問いの裏側にあるのは、誰かに決めてほしいという、悲しいほどの依存心。
そんな時、私はカードを置き、まっすぐにお伝えします。
「自分では何も決められないって事に、今、気がついたのですね」
突き放しているように聞こえるかもしれません。
でも、これは解放への祝福です。
「決められない自分」を自覚したとき、初めてあなたは、誰かの人生ではなく自分の人生のスタートラインに立てるからです。
私が決めるのではなく、あなたが自分で決める
占いは、あなたの未来を勝手に決定するものではありません。
あなたが「自分で決める」ための、背中を押すツールに過ぎません。
親が決めるのでもなく、この私が決めるのでもなく、
「私が決めるのではなく、あなたが自分で決める」
怖くても、震えながらでも大丈夫。
あなたが自分の言葉で最初の一歩を踏み出すとき、私は占い師として、その決断を誰よりも尊重し、伴走します。
もう、透明な存在でいるのは終わりにしましょう。
あなたの本当の声、ここで聴かせていただけませんか?
鑑定のご案内
「もう、誰かの正解に合わせなくて大丈夫です」
自分の気持ちがわからない。自分で決めるのが、たまらなく怖い。
そんなあなたを、私は決して否定しません。私自身もかつて、同じ暗闇の中にいたからです。
私の鑑定では、私があなたの代わりに答えを出すことはしません。
占いという鏡を通して、あなたが飲み込んできた「本当の言葉」を一緒に見つけ、あなたが「自分で決める」ための勇気を少しだけお分けします。
誰かの人生ではなく、あなたの人生を。
最初の一歩を、ここから一緒に踏み出してみませんか?
▼ 自分の本当の声に気づきたい方は、こちらからお話しください。