こんばんは、月白(つきしろ)です。
七月に入りましたね。梅雨明けの気配と、蝉の声のはしりが聞こえ始めるこの季節。
先日六月三十日、星の世界ではとても大きな節目が訪れていたことを、今宵お伝えしたく綴らせていただきます。
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☽ 十二年に一度の扉が、開きました
二〇二六年六月三十日。
この日、幸運と拡大を司る星・木星が蟹座から獅子座へと移動しました。
木星は約一年ごとに星座を移り変わる大きな天体です。
そして獅子座に木星が滞在するのは、十二年に一度のこと。
次に獅子座木星期が巡ってくるのは、二〇三七年。
つまり今、この二〇二六年六月三十日から二〇二七年七月二十六日までの約一年間は、私たちにとって一巡り前を思い出しながら過ごす、特別な時間なのです。
十二年前――二〇一四年から二〇一五年頃、あなたはどんな景色の中にいたでしょうか。何を大切にし、何を始め、何と別れたか。その時に蒔いた種の"次の実り"が、この一年で形になっていく可能性があります。
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☽ 獅子座の木星が照らすもの
獅子座は、太陽を守護星に持つ、自己表現と創造性の星座。
「自分らしくあることに、堂々と誇りを持つ」
「胸の内にある創造の火を、外の世界へ表現する」
「誰かの真似ではない、自分だけの物語を生きる」
そんなテーマが、これからの一年間、静かに――けれど確かに――日常に流れ込んできます。
蟹座木星期(二〇二五年六月〜二〇二六年六月)が「自分の内側と、身近な絆を耕す時間」だったとすれば、獅子座木星期は「その内側にあるものを、外へ表現していく時間」。
内向きから、外向きへ。
守る時期から、輝かせる時期へ。
季節のリズムが、ゆるやかに切り替わろうとしています。
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☽ 七月上旬 ― 木星と金星のダブル追い風
そして、この獅子座木星期の始まりに、もう一つ美しい配置があります。
七月上旬(六月三十日〜七月十日頃)、金星と木星が獅子座で並ぶのです。
金星は"愛と豊かさ"、木星は"幸運と拡大"。この二つが同じ星座に並ぶ十日間ほどの期間は、一年の中でも特に華やかで、幸運の追い風が吹く時間とされています。
好きな服を着てみる。
気になっていた場所へ足を運んでみる。
胸の奥にしまっていた「本当はやりたいこと」を、そっと言葉に出してみる。
そんな小さな"自己表現"の一歩が、この十日間、思いがけない光を運んでくれるかもしれません。
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☽ ただし ― 水星逆行の時期でもあります
同じ六月三十日から、七月二十四日まで水星が逆行しています。今回の逆行は蟹座で起こり、家族や身近な人との関係、過去に置いてきた感情がテーマ。
連絡の行き違いや、契約事のちょっとしたトラブル、大切な物の紛失なども起きやすい時期です。新しく大きな決断をするよりも、"見直す・整える・思い出す"時間として過ごすのがおすすめです。
木星が「前へ進もう」と背中を押し、水星は「一度立ち止まって振り返って」と語りかける。二つの声のあいだで揺れる感覚があっても、それは自然なこと。焦らず、今できる小さな一歩から、始めてみてください。
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☽ おわりに
十二年に一度の風が、今、静かに吹き始めています。
派手なファンファーレも、劇的な変化もないかもしれません。けれど星の世界では、確かに扉が開かれました。
「これからの一年、私はどんな自分を表現していきたいだろう」
「胸の奥で、まだ形になっていない情熱はなんだろう」
七月の夜、そんな問いを胸にそっと置いてみてください。
獅子座の木星は、あなたの中の光を見つけて、そっと大きくしてくれる星です。
あなたの夜に、今宵も優しい月明かりが射し込みますように。
月白