「私は天秤座です。」「私は獅子座だから、目立つことが好きなんです。」
こんな会話をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
私たちが普段目にする12星座占いは、とても身近な存在です。
朝の情報番組や雑誌、SNSでも「今日の運勢」が紹介されていますよね。でも実は、その星座だけであなた自身をすべて表しているわけではありません。
西洋占星術を知れば知るほど、「人は12種類に分けられるほど単純ではない」ということに気づかされます。
12星座占いとホロスコープの違い
普段馴染みのある12星座占いは「太陽星座」
私たちが普段目にする12星座占いは、「太陽星座」をもとに作られています。
太陽星座とは、生まれた瞬間に太陽がどの星座に位置していたかを表したものです。
例えば…
3月下旬〜4月下旬頃なら牡羊座
7月下旬〜8月下旬頃なら獅子座
12月下旬〜1月下旬頃なら山羊座
といったように、生年月日から判断されます。
太陽星座は、その人の人生の方向性や、自分らしさを表す大切な要素です。そのため、12星座占いが間違っているわけではありません。
ただ、それだけでは「あなた」という人をすべて表すことはできないのです。
ホロスコープは「あなた専用」の星の地図
ホロスコープは、
生年月日
出生時間
出生地
この3つの情報をもとに作成されます。
生まれた瞬間の空には、太陽だけでなく、月や金星、火星、水星など、さまざまな天体がそれぞれ異なる位置にあります。その配置を一枚の円に表したものがホロスコープです。
つまり、ホロスコープは「あなた専用の星の地図」。
同じ日に生まれた人でも、生まれた時間や場所が違えば、ホロスコープも変わることがあります。
「同じ星座なのに全然違う」のは当たり前
「友達も同じ星座なのに、性格が全然違う。」そんな経験はありませんか?
実は、それはとても自然なことです。
例えば、太陽星座が同じでも、
月星座
アセンダント
金星
火星
これらの配置が違えば、考え方や感情、行動の仕方も大きく変わります。
だからこそ、西洋占星術では「○○座だからこういう人」と決めつけることはありません。
ホロスコープ全体を見て、その人らしさを読み解いていきます。
西洋占星術が面白い理由
私が西洋占星術に惹かれた理由のひとつが、ここにあります。
それは、人を決めつけないこと。
「あなたはこういう人です。」と一言で終わるのではなく、「こんな魅力がある。」「こんな場面ではこう感じやすい。」「こんな才能が眠っているかもしれない。」
そんなふうに、多面的に自分を知ることができます。
だから私は、西洋占星術は未来を当てるためだけではなく、自分自身を理解するためのツールだと考えています。
私が目指したい鑑定🌿
これからこのnoteでは、西洋占星術の知識だけではなく、ホロスコープの魅力も少しずつお伝えしていきます。
そして、いつか鑑定をさせていただく機会があれば、私は「当たる・当たらない」をお伝えする人ではなく、その人自身と向き合う時間を大切にしたいと思っています。
人生に正解はありません。だからこそ、ホロスコープを通して、「自分らしい選択」を見つけるお手伝いができたら嬉しい。
それが、私が西洋占星術を発信する理由です。