「何をするか」より「どう在りたいか」。キャリアの迷子を卒業する、自分だけの『北極星』の見つけ方

「何をするか」より「どう在りたいか」。キャリアの迷子を卒業する、自分だけの『北極星』の見つけ方

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コラム
おはようございます!新しい一週間が始まりました。
これまでの連載では、年収を上げるハックや、実績の見せ方といった「戦術」をお伝えしてきました。しかし、どんなに優れた戦術を持っていても、向かうべき「目的地」が間違っていれば、辿り着くのは徒労感だけです。

「今の会社に不満はないけれど、このままでいいのか不安」
「年収は上がったけれど、毎日が楽しくない」

もしあなたがそう感じているなら、それはキャリアの「パーパス(存在意義)」、つまり自分だけの「北極星」を見失っている証拠です。

「To Do」ではなく「To Be」で考える

多くの人が、キャリアを「To Do(何をすべきか、どんな職種に就くか)」の積み上げだと考えています。営業、マーケティング、エンジニア……。しかし、職種はあくまで「手段」に過ぎません。
重要なのは、**「To Be(どう在りたいか、どんな状態でありたいか)」**です。

・家族との時間を最優先に、心穏やかに働いていたい

・常に新しい挑戦を続け、自分の限界を更新し続けたい

・自分の専門性で、特定の誰かの役に立っていると実感したい

この「To Be」こそが、あなたのキャリアの北極星です。これが定まっていれば、時代遅れの業界に留まり続けるリスク(image_19.pngの「現状維持」のギア)や、自分に合わない高待遇に目が眩むリスクを避けることができます。

北極星は、過去の「感情の源泉」にある

自分だけの北極星を見つけるヒントは、スキルや資格ではなく、あなたの**過去の「感情」**の中にあります。

海外営業の交渉現場で、私が最も心を動かされたのは、契約が取れた瞬間ではありませんでした。異なる文化を持つ相手と、本音でぶつかり合い、共通のゴールを見出した瞬間の、あの「震えるような一体感」でした。
私の「To Be」は、「国境や立場を超えて、共通の価値を創造する瞬間に立ち会うこと」でした。

あなたがこれまで生きてきて、**「理屈抜きで心が躍った瞬間」や、逆に「絶対に許せなかった瞬間」**はいつですか?
その感情の源泉に、あなたのキャリアのパーパスが隠れています。月曜日の今日は、スキルや年収を一旦忘れて、自分の感情と向き合ってみてください。
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