私が複数のカードを使う理由

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コラム

鑑定では、タロットカードやオラクルカードなど、複数のカードを組み合わせて見ていくことがあります。

私の鑑定でも、ご相談内容に合わせて、霊視タロットを中心にしながら、必要に応じてオラクルカードなどを使って読み解いています。

なぜ一種類のカードだけではなく、複数のカードを使うのか。
今回は、その理由について少しお話しします。

1・一つの結果だけで決めつけないため


恋愛や人間関係、仕事の悩みは、ひとことで答えが出るものばかりではありません。

たとえば恋愛のご相談でも、

「相手はどう思っているのか」
「この関係はこれからどうなりそうか」
「自分はどう向き合えばいいのか」
「今、動いた方がいいのか、少し待った方がいいのか」

というように、いくつかの視点が重なっていることがあります。

そのため、ひとつのカードだけで「こうです」と決めてしまうよりも、複数のカードから見える流れを合わせて読むことで、状況をより丁寧に整理しやすくなります。

私が複数のカードを使うのは、私自身や鑑定内容を大げさに見せるためではありません。
一つの結果だけで決めつけず、ご相談者様が今の状況を受け止めやすい形に整えるためです。

2・気持ち・状況・流れを分けて見るため


同じ恋愛の悩みでも、見たいことは一つではない場合があります。

・お相手様の気持ちを見ること
・今のお二人の関係性を見ること
・これからの流れを見ること
・ご相談者様にとって無理のない向き合い方を見ること

これらは似ているようで、少しずつ違います。

相手の気持ちだけを見ても、現実の状況が整っていなければ、すぐに動くのが難しいこともあります。
反対に、状況としては動けそうでも、ご相談者様の心が疲れている場合は、まず気持ちを整えることが大切になることもあります。

複数のカードを使うことで、ひとつの悩みをいくつかの角度から見つめることができます。

3・決めつけないため


占いの結果は、ときに不安を大きくしてしまうことがあります。

「もう無理です」
「必ずこうなります」
「今すぐ動かないといけません」

このように強く言い切られると、かえって気持ちが苦しくなる方もいると思います。

私は、占いを不安をあおるものにはしたくありません。

だからこそ、複数のカードから見えてくる共通点や違いを確認しながら、できるだけ現実で受け取りやすい言葉にしてお伝えするようにしています。

カードによって見えてくる視点が少し違う場合もあります。
その場合は、どちらかを無理に切り捨てるのではなく、

「気持ちとしてはこう見える」
「ただ、現実の動きとしては少し時間が必要」
「今は答えを急ぐより、距離感を整える時期」

というように、状況に合わせて整理していきます。

4・ご相談者様が、自分の気持ちを見失わないため


恋愛や人間関係で悩んでいるときは、どうしても相手の気持ちや未来ばかりが気になってしまうことがあります。

もちろん、相手の気持ちや今後の流れを見ることは大切です。

けれど、それと同じくらい大切なのは、
ご相談者様ご自身が、今どんな気持ちでいるのか。
これからどんな関係を望んでいるのか。
無理をしすぎていないか。
という部分です。

複数のカードを使うことで、相手側の状態だけではなく、ご相談者様の気持ちや今後の向き合い方にも目を向けやすくなります。

占いは、未来を一方的に決めるものではなく、今の状況や気持ちを整理するためのひとつの道具でもあると思っています。

5・必要だと思われることを丁寧に見ることを大切にしています


複数のカードを使うといっても、ただ枚数を増やせばよいとは考えていません。

大切なのは、ご相談内容に対して必要な視点を選ぶことです。

相手の気持ちを中心に見る場合。
今後の流れを見たい場合。
ご自身の気持ちを整理したい場合。
仕事や人間関係の方向性を見たい場合。

ご相談の内容によって、必要なカードや読み方は変わります。

そのため、私の鑑定では、カードの種類や枚数そのものよりも、
「今のご相談に対して、何を整理する必要があるのか」
を大切にしながら見ています。

6・最後に


私が複数のカードを使う理由は、答えを複雑にするためではありません。

むしろ、絡まってしまった気持ちや状況を、少しずつ分けて見ていくためです。

相手の気持ち。
今の関係性。
これからの流れ。
ご自身にとって無理のない向き合い方。

それぞれを丁寧に見ていくことで、今抱えている迷いが、少し受け止めやすくなることがあります。

占いの結果を押しつけるのではなく、今の状況を整理するための言葉としてお届けできるよう、これからも一つひとつのご相談に向き合っていきたいと思っています。

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