楽天とAmazonは“買われ方”が全く違う。だから改善方法も違います

楽天とAmazonは“買われ方”が全く違う。だから改善方法も違います

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ビジネス・マーケティング
ECショップを始めようと思った時、
多くの方がまず検討するのが 楽天市場とAmazon ではないでしょうか。

実際、私のところに来る相談も
この2つに関するものが圧倒的に多いです。

ただ、ここで一番お伝えしたいのは
「楽天とAmazonは、買われ方がまったく違う」 ということ。

同じECでも、
売れる理由も、やるべき改善も、全然違います。


Amazonは「今すぐ欲しい」を満たす場所

スーパーに例えるなら、Amazonはコンビニ
例えば洗剤。
正直、コンビニで洗剤を買うことってあまりないですよね。

・ちょっと高そう
・種類も少ない

でも、
お皿洗い中に洗剤が切れた時 はどうでしょう。
遠いスーパーに行くより、
「今すぐ欲しい」「今必要」だから
割高でも家から徒歩3分のコンビニに行く。

Amazonは、まさにこの立ち位置です。
Amazonで重要なのは
・いつ届くか
・すぐ買えるか

金額は安いに越したことはありませんが、
「今日届く」なら定価でもOK
メーカーやブランドも「今回はこだわらない」というケースが多い。

そして、
1商品買ったらそこで買い物は終了。

だからAmazonでは
・検索で上位に出ること
・配送スピード
が非常に重要になります。

さらにAmazonは
一度購入されると、とにかく強い。

購入履歴から
「あ、前に買ったこれでいいや」
とリピートされることが本当に多いからです。


楽天は「回遊して、ついでに買う」場所

一方、楽天市場。
こちらも洗剤で例えると、
洗剤を買いに来たのに、なぜかトイレットペーパーを買っている
そんな世界です。

楽天は
各ショップが“お店”を構えているモール。

お客様は「洗剤」で検索して商品ページを見ているのに、
・今だけ最安
・2個買うとクーポンで1個無料

といったバナーを見つけてクリック。

「そういえば、トイレットペーパーも無くなりかけてたかも」
→ ついで買い。

これが楽天らしい買われ方です。

楽天で一番大事なのは「お店としての信頼感」

この時に重要なのが 店舗の統一感
楽天では
「何でも売っているお店」は、実はあまり信用されません。
・ちゃんとしたお店か
・管理されているサイトか

お客様は無意識に判断しています。

例えば
クーポンバナーをクリックしたらリンク切れ。
その瞬間、
「この店、ちゃんとしてないな」と思われて離脱されます。

楽天では
・しっかり誘導する導線
・こまめな更新
がとても重要です。

ただ、きちんと運営できていれば
お客様はお店の名前を覚えてくれる

検索上位にいなくても
「いつも買っているお店だから」で
売上が立つようになります。
目安は 2〜3回、同じお店で購入してもらうこと。

同じECでも、改善方法は全く違う


楽天は
買い回りイベントなど、
「ショップに入ってもらう仕組み」が強いモール。

Amazonは
「今すぐ欲しい1商品」を取りに行くモール。

同じECでも
合った改善をしないと、売れません。

「今の売り場が、どの買われ方をしているのか」

これを一度整理するだけでも、
やるべき改善はかなり明確になります。

👉
「楽天なのにAmazon的な改善をしている」
「Amazonなのに楽天的なページを作っている」

そんなケースも本当によく見ます。

気になる方は、
今の売り場の状態を一緒に整理するところからお手伝いしています。



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