こんにちは!映像クリエイターとして、AIを駆使したミュージックビデオの制作を行っているMy Soundscapeです。
普段は4Kの高画質映像や、没入感にこだわった作品を届けるために、ハイスペックなパソコンと向き合う毎日を送っています。でも、ふとした瞬間に、子供の頃からずっと抱えていた「ある疑問」を思い出すことがあります。
私が初めて自分のパソコン(Windows)を買ってもらったのは小学6年生の時。そこからずっとパソコンが大好きで触ってきました。自作PCのパーツを組み合わせればどう動くかは分かります。でも、**「本質的な意味で、どんな原理で動いているのか」**を本当に理解している人って、実はほとんどいないのではないでしょうか?
例えば、昔の黒い「ビデオテープ」や「カセットテープ」。
あんな真っ黒なフィルムの中に、どうやって映像や音楽が入っているのか?小学生だった私は、古いビデオテープを引っ張り出して、蛍光灯の明かりに透かしてみたことがあります。写真のネガのように何かが写っているんじゃないかと思って。でも、いくら見てもただの真っ黒なテープでした。
キラキラ光る「CD」もそうです。ただの鏡のような円盤から、どうして美しい歌声が飛び出してくるのか。
そして、今私が映像制作で酷使している「CPU」。あんな指先ほどの小さな四角い板の中に、とてつもないテクノロジーが詰め込まれています。
「最初は顕微鏡を見ながら、ピンセットで部品を組み立てたのかな?」と子供心に考えていましたが、現代の技術はそんな次元をとうに超えています。あまりにもブラックボックスすぎて、**「実はこれ、宇宙人が持ってきた技術なんじゃないか?」**と本気で思ってしまうほどです。
でも、大人になってその「魔法のタネ明かし」を知ると、宇宙人以上に人間の執念の凄まじさに驚かされます。
光に透かしても見えなかったテープの正体は、表面に塗られた目に見えない「極小の鉄の粉(磁石)」の向きの配列でした。
キラキラのCDの表面には、実は何億個もの目に見えない「凹凸」が刻まれていて、それをレーザー光線の反射で読み取っていました。
そしてピンセットで作っていると思っていたCPUは、「写真の現像」と同じ原理で、光を使って何百億という電子スイッチの回路を石の板に「印刷」して作られていたのです。
実は、現代のパソコンの仕組みのすべてを、根元から末端まで一人で理解している人間は、この世に一人もいないそうです。
「電気のスイッチ」を発明した人、それを小さくした人、「0と1」で計算する仕組みを作った人……何世代にもわたる世界中の天才たちが、途方もないバケツリレーを繰り返してきた結晶が、今私の目の前にあるパソコンです。
人間の限界を超えた「人類の執念の積み重ね」だからこそ、宇宙の技術のように思えるほどの凄みがあるのですね。
何十万、何百万という計算を瞬時にこなすこの「魔法の箱」のルーツを知ると、いつも見慣れた機材たちもまた違った顔に見えてきます。
今日もこの途方もないテクノロジーの恩恵に感謝しながら、誰かの心を揺さぶる「切なくて没入できる映像」を、一つひとつ丁寧に作り上げていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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