虹彩の視点から見る、本当の自分と社会の中で作った自分

虹彩の視点から見る、本当の自分と社会の中で作った自分

記事
占い


「職場では、いつも明るくしている」

「家族の前では、しっかり者でいなければと思う」

「友達といるときは、相手に合わせることが多い」

そんなふうに、場所によって自分の振る舞いが変わることはありませんか?

同じ自分なのに、

「家にいるときの自分」

「仕事をしているときの自分」

「親しい人といるときの自分」

それぞれ少しずつ違っている。

でも、それは決しておかしなことではありません。

私たちは、人と関わりながら生きているからです。

仕事では責任感を持って行動する。

友人には明るく接する。

家族の前では甘える。

その場に合った自分を自然に使い分けています。

そう考えると、「本当の自分」というものは、意外と難しいものなのかもしれません。

では、

人前で見せている自分は、本当の自分ではないのでしょうか?

私は、そうではないと思っています。

社会の中で作られた自分も、間違いなく自分の一部です。

これまでの経験や、人との関わりの中で身につけてきたもの。

「こうしたほうがうまくいく」

「こう振る舞えば相手を傷つけない」

そんな経験を重ねることで、少しずつ今の自分が作られていきます。

ただ、その「社会の中で身につけた自分」が強くなりすぎると、

「私は本当はどうしたいんだろう?」

と、自分の気持ちが分からなくなることがあります。

例えば、本当は疲れているのに、

「大丈夫です」

と言ってしまう。

本当は嫌なのに、

「どちらでもいいよ」

と相手に合わせてしまう。

本当はやってみたいのに、

「私には無理だから」

と諦めてしまう。

こうした小さな選択を繰り返しているうちに、自分の本音がどこにあるのか分からなくなってしまうことがあります。

虹彩リーディングでは、その人の性質や傾向を見ていくとき、

「人から見えている自分」だけではなく、

その人がもともと持っている気質にも目を向けます。

例えば、人との調和を大切にしやすい人。

自分で考えて納得してから動きたい人。

周囲の変化に敏感な人。

一人の時間を大切にする人。

そうした性質があることを知ると、

「どうして私は、こういう場面で疲れやすいんだろう」

「なぜ私は、いつもこういう選択をするんだろう」

という疑問が、少し違った角度から見えてくることがあります。

もちろん、虹彩から見えるものだけで「これが本当のあなた」と決めるわけではありません。

大切なのは、

自分の中にもともとあるものと、これまでの人生の中で身につけてきたものを分けて考えてみること。

その二つを知ることで、

「今の私は、こういう理由でこう振る舞っているのかもしれない」

と、自分を少し客観的に見られるようになることがあります。

そして、

「社会の中で作った自分」も、決して偽物ではないということです。

人に気を遣えるようになったのも、

責任感を持てるようになったのも、

我慢することを覚えたのも、

これまでの人生の中で身につけてきた大切な力です。

ただ、それが自分にとって苦しくなっているなら、

「ずっとこのままでいなければいけないのかな?」

と、一度立ち止まってみてもいいのだと思います。

もし、

・人前ではいつも「いい人」でいようとしてしまう

・家に帰ると、どっと疲れる

・周りが求める自分を演じているように感じる

・本当はどうしたいのか分からなくなることがある

そんなことがあるなら、

「今の私は、何を大切にしてこの振る舞いをしているんだろう?」

と考えてみてください。

そしてもう一つ、

「もし誰にも何も求められなかったら、私はどうしたい?」

と自分に聞いてみるのもいいかもしれません。

すぐに答えが出なくても大丈夫です。

むしろ、すぐに答えが出ないこと自体が、

今まで自分の気持ちを後回しにしてきたサインなのかもしれません。

自分を知るということは、

「本当の自分」と「偽物の自分」を分けることではありません。

いろいろな経験をしてきた自分も、

人に合わせてきた自分も、

頑張ってきた自分も、

誰にも見せていない自分も、

全部含めて今の自分です。

そのうえで、

「私は本当は何を大切にしたいんだろう」

と少しずつ探していく。

それが、自分自身を深く知るということなのかもしれません。

前回は、

「まだ言葉になっていないもの」

について考えました。

自分でも説明できない感覚の中には、まだ気づいていない自分が隠れているかもしれない。

今回はそこから一歩進んで、

「人との関わりの中で作られた自分」

と、

「もともと自分の中にある性質」

について考えてみました。

あなたが今、

「私はこういう人だから」

と思っていることの中にも、

生まれ持った性質だけではなく、これまでの経験によって身につけたものがあるかもしれません。

だからこそ、

「私は本当はどういう人なんだろう?」

という問いには、すぐに答えを出さなくてもいいのだと思います。

少しずつ、自分の中にあるものを見つけていく。

その過程そのものが、自己理解なのかもしれません。

次回は、

「私はこういう人」という思い込み

について、もう少し深く考えてみたいと思います。

自分で自分に貼ってしまった「性格」というラベルは、本当に今の自分に合っているのでしょうか。

次回も、虹彩の視点から一緒に考えてみたいと思います。

今日もありがとうございました^^

Nagi



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す