40代・50代の面接|退職理由と志望動機がつながらないときの整理法

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コラム
「退職理由を正直に話すと、悪い印象になるのでは」
「志望動機を考えたのに、なぜその会社なのかが伝わらない」

久しぶりの転職面接では、この2つを別々に作ろうとして、話がつながらなくなることがあります。大切にしたいのは、事実を無理に飾らず、「次の仕事で何を大切にしたいか」まで整理することです。

■まず、3つに分けてメモする
①これまでの職場で、実際に何が変わったのか。
②その経験から、次の仕事では何を大切にしたいのか。
③応募先のどの業務・条件が、その希望とつながるのか。

退職理由のすべてを一度に話す必要はありません。ただし、事実と異なる理由を作るのは避けましょう。勤務時間や勤務地などの希望も、入社後に無理なく働けるかを考えるうえで大切な確認事項です。

■販売・サービス職からの説明例
以下は回答の組み立て方を示す架空の例です。実際のお客様の事例ではありません。

【状況】
売場で接客を担当してきたが、異動により仕事内容と勤務条件が変わることになった。

【回答の骨組み】
「これまで販売の仕事で、お客様のご要望を伺い、ご提案することにやりがいを感じてきました。異動を機に、今後どのように経験を生かして働くかを考え、転職を検討しています。今後もお客様への提案に関わりたいと考え、〇〇を扱う御社の募集に関心を持ちました。」

これだけで完成ではありません。「〇〇」は求人を見て具体化し、なぜその商品・顧客・仕事に関心を持ったのかを、自分の経験と結びつけます。勤務条件が主な理由なら、その点も事実に沿って整理します。

■声に出して確認する
文章を作ったら、一度声に出してみてください。
・自分が普段使わない言葉になっていないか。
・退職理由と志望動機で、希望している働き方が食い違っていないか。
・「具体的には?」と聞かれたとき、説明できる経験があるか。

立派な文章を暗記するより、追加の質問にも自分の言葉で答えられる状態を目指します。

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