今、自分が本当に大切にしたいものは何か。5つの基準で静かに自分を眺める時間を作る

今、自分が本当に大切にしたいものは何か。5つの基準で静かに自分を眺める時間を作る

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コラム
やりたいことはなんとなくある。でも、実際に動くまではいかない。

焦っているわけでも、無理に気合を入れたいわけでもない。ただ、気がつけば日々の流れの中で、ふと頭の中にいくつかのアイデアややりたいことが浮かんでいる。

そんなときは、自分を客観視するいいチャンスです。

無理に行動の準備をしたり、自分を奮い立たせたりしなくていい。ただ「今の自分の頭の中には、こんなことが浮かんでいるんだな」と、そのままの状態でただフラットに眺めてみるための時間を作ってみる。

そのやりたいことは、どれほどの価値があるのか

頭の中に浮かんでいるアイデアを、「良い・悪い」でジャッジする必要はありません。それよりも、いくつかの基準に当てはめて、今の状態を静かに眺めてみるのです。

① 好きか、嫌いか(感情の基準)
純粋に心が惹かれるものかどうか。好きなことなら、少し行動するために考えてみてもいいかもしれない。逆に、嫌なことなら、それが自分の行動のブレーキになっているのかも。

② 役に立つか、立たないか(実用の基準)
役立つことなら、行動するために考えてみてもいいかもしれない。役に立たないことでもやりたいなら、それを思い浮かべた理由や背景に何かあるはず。

③ 長期的な話か、短期的な話か(時間の基準)
短期的な話なら、すぐに動くための具体的な一歩を考えてみてもいいかもしれない。長期的な話なら、今すぐ焦って結論を出さず、じっくり育てるものとして頭の片隅に置いておけばいい。

④ 「今」の自分にとって必要か、未来の貯金か(エネルギーの基準)
今すぐ必要なことなら、優先して取り組んでみる価値があるかもしれない。未来の貯金のようなものなら、今の無理のない範囲で準備や計画だけ考えてみるのもいい。

⑤ 誰のため(何のため)にやりたいのか(目的の基準)
自分のためだけにやりたいことなら、自分の気持ちを優先して動いてみてもいいかもしれない。誰かのためや別の目的が混ざっているなら、その理由を一度整理してみると心が軽くなるかも。

立ち止まることで、見えてくるもの

こうして、頭の中にある考えや基準をひとつずつフラットに並べてみる。それだけで、今の自分の気分や、本当に必要としていることの輪郭が少しずつはっきりしてきます。

派手な成果が出なくても、動けないままでいた時間であっても、自分の現在地を確認できたなら、それは決して無駄な時間ではありません。

無理に行動を起こさなくてもいい。こうした気づきそのものが、これからの日々のちょっとした判断の助けになっていく。

もし最近、何となく足踏みをしている感覚があったり、頭の中にやりたいことが溜まっていたりするなら。まずは少しだけ一息ついて、自分の頭の中をゆっくり眺めてみてはいかがでしょうか。

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