副業や独立の世界では、
「まずは0→1が大事」
「最初の売上を作れば景色が変わる」
そんな言葉をよく見かけます。
それは本当にその通りだと思います。
何もない状態から、初めて仕事になり、売上になる瞬間は大きな一歩です。
ただ、実際にやってみると感じることがあります。
0→1の次に必要なのは、1→10ではなく、もう一度0→1だということです。
最初の1件は本当に嬉しい
初めて依頼が入った時、
初めて売上になった時、
それまでの不安が少し報われた気持ちになります。
私自身も、
「やっと形になった」
「ここから広げていけるかもしれない」
そう感じた経験があります。
だからこそ、その1件に全力になります。
・継続案件にしたい
・期待に応えたい
・満足してもらいたい
・次につなげたい
この姿勢はとても大切です。
1件に集中しすぎると止まりやすい
ここで起こりやすいのが、
今ある1件に集中しすぎて、新しい0→1が止まることです。
既存のお客様対応は大切です。
ただ、それだけに力を使い切ってしまうと、
・契約終了
・予算縮小
・相手都合で停止
・タイミング変化
こうしたことで、一気に売上が落ちることがあります。
太い1件への依存は危険です
売上が大きい1件があると安心します。
でも、その1件が売上の大半を占めている状態は、
実はかなり不安定です。
見た目は順調でも、
- その取引先が止まったらどうなるか
- 来月なくなっても耐えられるか
- 他の導線はあるか
ここを考えておく必要があります。
本当に必要なのは、次の0→1
最初の1件ができたあとに必要なのは、
・次の新規顧客を作ること
・別の導線を作ること
・紹介が生まれる仕組みを作ること
・依存しない売上構造にすること
つまり、
もう一度0→1を作ることです。
そして、それを繰り返すことで、
1件依存ではなく、
複数の柱がある状態に近づいていきます。
1→10は、その後でも遅くない
もちろん既存のお客様との関係を深め、
単価を上げ、継続化することも大切です。
ただ、その前に
新しい1本目、2本目、3本目を増やしていくこと。
これが安定につながると感じます。
まとめ
0→1は大きな一歩です。
本当に価値があります。
でも、その1件で安心しすぎず、
次の0→1を止めないこと。
ここが長く続けるうえで大切だと思います。
副業・独立・個人事業で売上や方向性に悩んでいる方の相談も行っています。
一人で抱え込まず、必要な時は整理しながら進めていきましょう。