別れて何年も経つ。
もう連絡も取っていない。
今どこで何をしているのかも分からない。
それなのに、ふと気づくとSNSを開いている。
新しい投稿はないかな。
元気にしているかな。
誰かと付き合っているのかな。
そんなことを考えながら、また相手のページを見てしまう。
そして見たあとに「まだ引きずってる自分が嫌だ」と落ち込む。
本当は忘れたい。
前に進みたい。
でも、どうしても気になってしまう。
そんな恋ってありますよね。
周りから見たら、「もう何年も前の話じゃん」と言われるかもしれない。
でも、心の中の時間は、必ずしも現実と同じ速さで進むわけじゃないんです。
特に、
本気で好きだった人ほど。
本当に大切だった人ほど。
心のどこかに残り続けることがあります。
だから、忘れられないこと自体は、決しておかしなことではありません。
ただ、多くの人が勘違いしていることがあります。
それは「相手が忘れられない」のではなく、「あの頃の自分が忘れられない」
こともあるということ。
一緒にいた時間。
愛されていた感覚。
未来を信じていた頃の自分。
そういうものまで失った気がして、ずっと心の中に残っていることがあるんです。
だから、SNSを見てしまう。
本当は相手を見たいというより、「あの頃に戻れる可能性」を探してしまう。
でも、
何度見ても苦しくなる。
何度見ても前に進めない。
それなのにやめられない。
恋愛って、答えが出ていることほど苦しい時があります。
もう終わった。
戻れない。
頭では分かっている。
でも、心だけが追いついていない。
だから、「忘れなきゃ」と思うほど苦しくなるんですよね。
でも、無理に忘れようとしなくて大丈夫です。
本当に必要なのは、忘れることではなく、「なぜ今も心に残っているのか」を知ることです。
寂しさなのか。
後悔なのか。
未練なのか。
それとも、愛されたかった気持ちなのか。
そこが見えてくると、少しずつ心は整理されていきます。
ひとりで抱え続けていると、
「いつまで引きずるんだろう」
「私はおかしいのかな」
と、自分を責めてしまうことがあります。
でも、気持ちは言葉にしていくことで、少しずつ整理されていきます。
特に、
・元恋人を忘れられない人
・SNSを何度も見てしまう人
・ 前に進みたいのに進めない人ほど、
話していく中で、
・本当は何を手放せていないのか
・何がこんなにつらいのか
・これからどうしたいのか
を、少しずつ整理できることがあります。
「まだ好きだったんだ」
と認めることも、
「もう終わった恋だったんだ」
と受け入れることも、どちらも前に進むための大切な過程です。
忘れられない恋があることは、それだけ本気で誰かを好きになった証なのかもしれません。