会社や学校へ行くだけで疲れる。
仕事や授業よりも、人間関係の方がしんどい。
周りを見ると、みんな普通に話して、普通に笑って、自然に馴染めているように見える。
でも自分は、何を話せばいいか分からない。
頑張って話しかけても空回りする。
あとから「あれ変だったかな」って何度も思い返してしまう。
だから「なんで私は普通にできないんだろう」って、苦しくなるんですよね。
でも、本当は仲良くなりたい。
嫌われたいわけじゃない。
ひとりになりたいわけでもない。
ちゃんと人と関わりたいのに、うまくいかない。
その苦しさって、かなりしんどいと思うんです。
特に、周りの空気に敏感な人ほど「相手のテンション」をすごく感じ取ってしまうことがあります。
少し反応が薄かった。
笑顔が少なかった。
他の人とは違う気がした。
そういう小さな違和感を、何度も頭の中で考えてしまう。
すると、人といるだけで疲れる状態になってしまうんですよね。
しかも優しい人ほど「周りを変える前に自分を変えなきゃ」って、自分を責めてしまう。
でも、ずっと頑張っている人に限って、これ以上どこを頑張ればいいのか分からない状態になっていることも多いんです。
だから、「受け入れなきゃ」と思っても苦しくなる。
本当は、受け入れられないくらい、ずっと傷ついてきたんですよね。
人と比べてしまう。
羨ましくなる。
自分だけ浮いている気がする。
でもそれって、ちゃんと人と繋がりたいと思っているからこそ出てくる苦しさでもあるんです。
本当にどうでもよかったら、そこまで悩まないと思います。
しかも「自分のどこがダメなんだろう」と考え続けている人ほど、実際はかなり気を遣っていたりします。
嫌われないように。
空気を壊さないように。
ちゃんとしようとして。
だからこそ、疲れてしまうんですよね。
でも、人間関係ってちゃんとできる人だけが好かれるわけではありません。
不器用でも、緊張しやすくても、言葉がうまく出なくても、安心できる人と出会うと、自然に話せるようになることもあります。
だから、今うまくできないからといって、あなたに魅力がないわけではないんです。
ただ、今の環境でずっと緊張してしまっているだけかもしれない。
ひとりで考え続けていると、
「私がおかしいんだ」
「もっと普通にならなきゃ」
と、自分を責め続けてしまうことがあります。
でも、気持ちは言葉にしていくことで、少しずつ整理されていきます。
特に、人間関係で空回りしてしまう人、周りと比べて苦しくなる人、普通にできない自分を責め続けている人ほど、話していく中で、
・何がこんなにつらいのか
・どこで傷ついているのか
・本当はどんなふうに人と関わりたいのか
を、少しずつ整理できることがあります。
「ちゃんと頑張ってたんだ」
と、自分を責めずに見られるだけでも、少し呼吸がしやすくなることがあります。
無理に普通にならなくても大丈夫です。
人とうまく馴染めなくて苦しんでいる時点で、あなたはちゃんと、人を大切にしたいと思っている人なんだと思います。