連休、どこにも行かないまま過ぎていくあなたへ ―― 昼下がりに読む手紙

連休、どこにも行かないまま過ぎていくあなたへ ―― 昼下がりに読む手紙

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日ざしが、少し傾いてきたわね。
カーテンの隙間から入る光が、さっきより低いところを照らしているわ。

部屋は静かで、今日もまだ、玄関の靴に手を伸ばしていない。
気がついたら、もう3時。
今日もどこにも行かないまま終わる、と思って、少しだけ胸が痛くなる。

……わかるわよ。
そんな後悔しがちな気持ちに寄り添うお話をさせてちょうだいね。

◆ 動けなかったんじゃなくて、動かずにすんだ

連休なのにどこにも行かない。
そんな自分を、怠けたと思っているのかしら。
でもね、それは気力がないからじゃなくて、ふだん張りつめていた糸が、やっとゆるんだからだわね。

予定を立てる気力がわかないのも当たり前よ。
その気力を、あなたはふだんの仕事や暮らしに、もうすっかり使い切っているんだもの。
残っていないものは、出せないわ。

「せっかくの休みを無駄にした」
そう思う気持ちを、私は訂正しないわ。
そう感じてしまう日は、本当にあるものね。

まわりは出かけているのに、と少し焦る気持ちも、そのまま置いておいていいのよ。

◆ 休みの日に、成果を求めないで

つらいのはね、休みの日まで「今日は何かをしたか」で自分を採点してしまうからだと思うの。

出かけた休みは立派で、家にいた休みは無駄。
そんな決まりは、どこにもないわ。
そもそも休みは、成果を出すための日ではないんだもの。

それでいて、本当は出かけたかったという気持ちがあるなら、それも大事にしてちょうだいね。
行きたかったのに動けなかった、その残念さまで、無理に消さなくていいのよ。

今日やったことを、ひとつだけ数えてごらん。

お湯を沸かした、洗濯物をたたんだ。
それでいいの。
何もしなかった日なんて、本当はないのよ。
ただ、数えていなかっただけだわ。

◆ 行き先を決めずに歩く日が、あってもいい

どこへ行くか決めていない日を、失敗した日のように扱わなくていいわ。
目的地のある旅だけが旅ではないもの。
あてもなく過ぎた時間にも、その日なりの形はちゃんとあるのよ。
風来坊.jpg

こういうとき、【風来坊】というカードが出ることがあるの。

行き先を決めずに歩く人の札でね。
「どこへ向かうか決まっていないことは、道に迷っていることとは違う」
と教えてくれるカードなの。

ひとりで今日を採点しなくていいのよ。

◆ これからのあなたの流れを、カードに聞いてみませんか

今のあなたの状態と、これからの流れをまるごと見る鑑定よ。

この重たさがいつごろゆるみそうか、秋からの暮らしがどう動いていきそうかも、ひととおりお伝えできるわ。

鑑定はお手紙の形でお届けするの。
その場で急かされることはないから、出かける元気のない日でも、家でゆっくり、あなたのペースで読み返してちょうだいね。

これまで鑑定を受けてくださった方からいただいた評価は、すべて最高評価の★5をいただいているわ。


もし、胸に浮かんでいる相手のことがいちばん気にかかっているなら、そのご縁のことだけをじっくり見ることもできるわよ。

水曜日には、生まれた日から読み解く数秘術のお話も書いているから、よかったらのぞいてちょうだいね。

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