SKU在庫管理と売上自動集計を一つのExcelにまとめた事例

SKU在庫管理と売上自動集計を一つのExcelにまとめた事例

記事
ビジネス・マーケティング
商品数が増えてくると、在庫管理と売上管理を別々に行うだけでも確認作業が増えていきます。

たとえば、
・商品コードの表記が統一されていない
・同じ商品でも種類やサイズごとの在庫が分からない
・販売数を入力しても現在庫へ反映されない
・売上を月末に手作業で集計している
・複数の表へ同じ情報を入力している

といった状態では、入力漏れや数字のずれも起こりやすくなります。

今回は、商品をSKU単位で管理し、入庫・販売・現在庫・売上を一つのExcelで確認できる管理表を作成した事例をご紹介します。

SKU単位で商品を管理

SKUとは、商品の種類やサイズ、カラーなどを区別するための管理単位です。

同じ商品名でも、サイズやカラーが異なれば在庫数も別々に確認する必要があります。

そこで、商品ごとにSKUを設定し、次の情報をまとめて管理できる商品マスタを作成しました。

・商品名
・商品コード
・SKU
・商品分類
・仕入価格
・販売価格
・初期在庫数

商品情報を一か所にまとめることで、別のシートでも同じ情報を利用できる構成にしています。

入庫と販売から現在庫を自動計算

日々の作業では、入庫数と販売数を入力します。
入力された内容を商品マスタのSKUと照合し、

初期在庫+入庫数-販売数=現在庫

となるよう、自動計算する仕組みを作成しました。

これにより、商品ごとに在庫数を手作業で書き換える必要がなくなり、現在の数量を一覧で確認できます。

在庫が少なくなった商品は色分けし、発注や仕入れの判断にも使いやすくしています。

売上も同じデータから自動集計

販売データから、商品別・月別の販売数と売上金額を自動集計できるようにし
ました。

在庫管理と売上集計を同じデータで行うことで、別々の表へ転記する作業を減らせます。

また、商品数が増えた後も使い続けられるよう、入力行や参照範囲にも余裕を持たせています。

管理表は実際の運用に合わせることが重要

在庫管理表は、機能を増やせば使いやすくなるとは限りません。

実際に入力する人、確認する頻度、商品数、販売方法に合わせて、必要な項目を整理することが重要です。

今回は、
・SKUによる商品管理
・入庫、販売履歴の入力
・現在庫の自動計算
・売上の自動集計
・入力ミスを防ぐ選択式入力
・確認しやすい色分け

を中心に、日常業務で継続しやすい構成へ整えました。

現在使用しているExcelの修正や、在庫計算・売上集計の一部追加にも対応しています。内容が整理できていない段階でも、現在の管理方法や困っている作業から必要な構成をご提案します。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す