なぜ婚活は、こんなに疲れるのか

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婚活をしていると、
ある瞬間に、静かに疲れます。

うまくいっていないわけではない。
紹介もある。
会話も続く。
条件も大きく外れていない。
それでも、どこか手応えがない。

その理由を、多くの人はこう考えます。
「もっといい人がいるかもしれない」
「見る目がないのかもしれない」
「方法が間違っているのかもしれない」
けれど、本当にそうでしょうか。
少しだけ、違う角度から見てみます。

婚活が苦しくなる本当の理由
婚活が苦しくなるのは、
理想が高いからではありません。
努力が足りないからでもありません。

“前提”がズレているからです。

多くの人が、無意識にこう考えています。
「結婚は、2人で1つになるもの」
だから、
足りないところを補ってくれる人を探す。
自分にないものを持っている人を求める。
安心させてくれる人を求める。
とても自然な発想です。

でもここに、小さな落とし穴があります。
補ってもらう前提に立つと、
自分は“足りない側”になります。
足りない側は、
選ばれる側になります。
選ばれる側は、
不安になります。
不安は、相手の一言で揺れます。
これが、婚活疲れの正体のひとつです。

1+1が1になる構造

「支え合う結婚が理想」
そう教えられてきました。
けれど、支え合いは
“弱さ”を前提にします。

私は弱い。
あなたも弱い。
だから補い合おう。
この構造で結婚すると、
無意識にこうなります。

「私はこれだけやっている」
「どうして分かってくれないの」

そして気づかないうちに、
1+1が1になります。
どちらかが寄りかかり、
どちらかが支える。
バランスが崩れると、
どちらも苦しくなります。

少しだけ、問いを変える
もし前提を変えたらどうなるでしょう。

「2人で1つになる」のではなく、
「1+1を2にする」
この視点に立つと、
探す相手が変わります。
自分の立ち位置も変わります。
補ってくれる人ではなく、
並べる人。
安心させてくれる人ではなく、
安心を共有できる人。
その違いは、静かですが大きい。

まだ答えは出しません
今日は、結論は出しません。

ただ、
「前提が違うかもしれない」
そこに気づくだけで、
婚活の景色は少し変わります。
方法を増やす前に、
条件を増やす前に、
一度だけ、自分に聞いてみてください。
私は今、
“いくつ”だろう。
その問いの先にある話は、
また改めて整理します。

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