私のところに一番最初に現れたのは赤色とピンクを基調とした美しい打掛をはおったお狐様のさくらちゃんでした。
元々は野良で厳しい修行を重ね、お狐様としてのランクをあげたさくらちゃん。実は可愛いツンデレです(笑)。
まだまだ霊能力者として日が浅いため、もっか日々の出来事が修行という感じの私、最初の頃は意思疎通もなかなかできませんでした。まず守護霊である美鈴さんを中心に物事を読み取る練習をし、美鈴さんを通してさくらちゃんとお話をしていました。
そんな中、さくらちゃんが私の師匠である胡比ちゃんの身体を借りて伝えたいことがあるとかで通話を繋ぎました。
さくら(胡比)『色々ある中で、猫餡は私を頼るけど、私は誰を頼ればいい?』
その時気づきました。さくらちゃんもまた修行中なのだと。
当たり前だったかもしれませんが、私の中では頼りになるお狐様ということが先行して、さくらちゃんを思いやることができていなかったのです。
美鈴さんや他の守護霊さんを頼っていいし、私にできることがあれば頼って欲しい、相談して欲しいとお願いして、さくらちゃんは納得してくれました。
また別の日には、
さくら『他の人ばっかりずるい、私も構って欲しい!』
なんて可愛いことも伝えてくれました。
普段、『そんなことはない、ふんっ』と割とツンツンしていますが、デレたーと思った瞬間でした。
ブログによく登場する小さなお狐様、みつるを預かる時はさくらちゃんは戸惑っていました。
お稲荷さん『あなたにみつるを預けるわ。さくらちゃん、あなたが先生になって色々教えてあげてね』
さくらちゃんは緊張の面持ちで、私なんかがいいのかなとつぶやきながら引き受けていました。将来を神になると約束されたみつるを預かる。大役です。そう書いているとさくらちゃんお手製のおはぎを両手につかみ、ほっぺへくっつけて「ぷぅ!」と口を尖らせるみつる。はい、さくらちゃんのツッコミ(教育的指導)がはいりました(笑)
舞や武芸など幅広く、お掃除、礼儀、お作法など多義にわたって教えるさくらちゃんの苦労が垣間見える瞬間ですね。でも日々こんな感じで楽しく先生をしているようです。
頼り甲斐があって、ツンデレで可愛いさくらちゃん。
いつも守ってくれて、ありがとうね。